今日も、ten to ten(点と点)にご訪問頂き、ありがとうございます。
ten to ten(点と点)では、みなさんがコーヒーについてもっと興味が湧いたり、コーヒーのことをより好きになれるような情報をお伝えしています。
今回のテーマは、オフィス・職場で淹れられるコーヒーの道具です。
オフィス・職場でも、自宅で飲むようなおいしいコーヒーを淹れたいと思っている人も多いと思います。
コーヒーが大好きで、生活の一部になっているような人なら尚更ですね。
いざ、自分のオフィス・職場にコーヒーが飲める環境を整えようと思ったとき、どのように道具選びをすれば良いか、明確な人は意外に少ないかもしれません。
普段、自宅で使用しているようなハンドドリップ用の道具を導入してしまうと、お手入れや持ち運びする際に使いにくいと感じるかもしれません。
そういったことが無いよう、今回はオフィス・職場に焦点を絞り、色んな人が共同で使うコーヒーの道具の選び方をご紹介します。
また、「オーソドックスな道具では物足りない」「職場でも本格的なコーヒーを楽しみたい」という人のために、評価の高いドリッパーやコーヒーミルなどの道具も5つ解説しています。
どれも「買ってよかった!」と評価の高い道具です。
最後には、コーヒーを淹れる際の注意点3つにも触れています。
職場は同僚みんなで使う共同スペースですよね。
周りに配慮しながら淹れるコーヒーは、きっと一緒に頑張る同僚の励みになりますよ!
この記事を参考に、ぜひ、オフィス・職場でも快適にコーヒーを楽しんでくださいね!
Contents
- 1 オフィス・職場で淹れられる!ドリップコーヒー用の道具6種類の選び方
- 2 cores(コレス) シングルカップゴールドフィルター C211BK(ドリッパー兼フィルター):1杯ずつ淹れておいしく飲める
- 3 oceanrich (オーシャンリッチ)G2 (臼式電動ミル):500mlのペットボトルサイズなのに本格的
- 4 ベトナム式ドリッパー:色んな淹れ方が出来て、実は超万能
- 5 oceanrich (オーシャンリッチ)自動ドリップ・コーヒーメーカー(型番:UQ-CR8200BL): コンパクトで本格的に淹れられる
- 6 木製マグカップ:見た目○!実は機能性も優れてる
- 7 【注意点3選】オフィス・職場でドリップコーヒーを淹れる際に気を付けたいこと
- 8 オフィス・職場でもおいしいコーヒーを淹れられる!ほっと一息しながら、みんなで楽しもう!
オフィス・職場で淹れられる!ドリップコーヒー用の道具6種類の選び方
では早速、オフィス・職場で使うのに適したドリップコーヒー用の道具の選び方です。
ドリッパー、フィルター、サーバー、ドリップケトル、スケール、コーヒーミルの順で道具別に、6種類 ご紹介していきます。
普段使い用のコーヒー道具とは違った選び方をすることで、持ち運びに起きる支障、使用後の後片付けなど手間を負担を減らせます。
オフィス・職場で淹れるドリップコーヒーを、不便を感じずに楽しめるようになりますよ!
それぞれの美味しいコーヒーが淹れられる道具の選び方を、道具別に解説していきますね。
道具その1:ドリッパー
まずは、ドリッパーの選び方です。
オフィス・職場でドリップコーヒーを淹れるのに大変便利なのが、紙製で出来た使い捨てのドリッパーです。
1杯分のコーヒー粉を淹れてカップにセットするだけで、お手軽にドリップコーヒーが楽しめます。
自宅でハンドドリップコーヒーを淹れる際、プラスチック製や陶器などの繰り返し洗って使うドリッパーを使用している人が多いでしょう。
ですが、ドリッパーを持ち運んだり、保管する際のスペースに問題がある、という人もいると思います。
そんな時に 持ち運びや保管する場所に困らず、使用後にドリッパーを洗う手間も省けちゃう使い捨てのドリッパーは大変便利!
抽出の際も、特別な道具は不要で、本格的なコーヒーを楽しめますよ。
このような使い捨ての紙製のドリッパーは、消耗品となるので、使い切ったら再度購入するための費用がかかります。
オフィス・職場で必要経費として負担してもらったり、同僚と掛け合って購入しあったり、検討してみてくださいね!
ドリッパーにこだわりがある人や、自宅で普段使っているようなドリッパーを置いておくスペースに関して問題が無い、というような人は、そのまま普段使っているドリッパーを使用しても良いですね♪
道具その2:フィルター
続いては、フィルターの選び方です。
「え、フィルターってペーパー以外にもあって、選べるものなの?」と思った人もいるかもしれませんね!
実は、ドリップコーヒーを淹れる際のフィルターには、紙製のペーパーフィルター意外にも”金属”で出来たフィルターがあるんですよ。
この金属フィルター、1つでドリッパーとフィルター両方の役割を果たしてくれる優れもの。
使い捨てずに繰り返し使えるので、長期的に見るとお得です。
ペーパーフィルターはまとめて購入しておくと、結構な厚みになってかさばってしまいますが、金属フィルターならドリッパー1つ分の幅(15cmほど)でOK!
というのもメリットです。
また、その味わいにも大きなメリットがあります。
金属フィルターなら、ペーパーフィルターでは濾されてしまうコーヒーのオイルも楽しめる、ということ。
わずかな隙間から微粉も一緒に落ちるので、独特な舌触りもたのしめちゃいます!
いつものコーヒー豆でも、一段階レベルがアップしたような本格的なドリップコーヒーをオフィス・職場の仲間と一緒に楽しめますよ。
ぜひ、金属フィルターも検討してくださいね♪
道具その3:サーバー
3つ目のオフィス・職場で使うコーヒー用の道具は、サーバーです。
サーバーは、ドリッパーを乗せてコーヒーの抽出液を受けるための道具です。
通常、一度に2杯以上のコーヒーを淹れる場合などに使われることが多い道具なので、もし、自分用などに1杯だけ淹れる場合は、不要です。
コーヒーカップやマグカップにドリッパーをセットして、直接コーヒーを淹れればOK!
オフィス・職場みんなの分を一度に淹れたいとき、お客様数人にまとめてコーヒーをお出ししたい時がある場合、サーバーがあると注ぎ分けるのに大変便利です。
自宅で普段使用しているようなサーバーで構いませんが、みんなで使うものなので、素材、お手入れのしやすさに気をつけて選ぶと良いです!
おすすめはプラスチック製。
サーバーの素材として多く使われているガラス製だと割れてしまう恐れがあります。
少しぶつけたり、誤ってシンクに落としたりしても割れにくいプラスチック製は、オフィス・職場で使用するのに安心です。
最近では、通常のプラスチック素材よりも強度・透明度が高い樹脂(トライタン)製タイプのサーバーも登場していますよ。
深過ぎず、口が広くなっている形状のサーバーは、男性の手でも洗いやすく綺麗に使い続けられますよ。
道具その4:ドリップケトル
4つめのドリップコーヒー用の道具は、ドリップケトルです。
ハンドドリップ専用のドリップケトルは、注ぎ口が細くなっているので、お湯を狙ったところに注ぎやすくドリップコーヒーを淹れやすいです。
電気式のドリップケトルは温度調整や保温機能が付いていたりして大変便利!
ですが、シンク、お湯を沸かしたりするスペースに限りがあるオフィス・職場は、電気式のドリップケトルの台座が結構な幅を取っちゃいます。
保管する場合も、スペースを多く使いますし、持ち運ぶシチュエーションの場合も、手元の荷物がかさばってしまいます。
ドリップコーヒー用のお湯を調達したい場合でも、あらかじめ置かれている湯沸かしポッド、電気ケトルを使いましょう!
左手を添えてみたり、注ぎ口をコーヒー粉に近づけてそっと置くように注げば、ドリップケトルを使っているようなお湯の流れを作れます。
ドリップケトルを新しくオフィス・職場用として購入使用としている人は、なるべく幅をとらないスリムな形のものを選びましょう!
道具その5:スケール
5つめのオフィス・職場で使うドリップコーヒー用の道具は、スケールです。
スケールは、コーヒー粉を計量したり、注いだお湯の量を計るために使います。
普段、ハンドドリップにこだわっている人は、0.1g単位で計量したいと思いますが、オフィス・職場でみんなで使用するスケールは、簡易的な普段使用しているもので十分です。
「スケールを毎回持ち出してコーヒー粉を計量するなんて、すごい面倒〜」という人も中にはいるかもしれませんね!
そんな人は、計量スプーンでコーヒー粉の大体の重さを把握し、気軽に計って淹れるでもOK!
オフィス・職場みんなにとってやりやすい方法にしましょう。
道具その6:コーヒーミル
オフィス・職場で使うのに適したドリップコーヒー用の道具の選び方、最後の6つめは、コーヒーミルです。
コーヒーミルは、コーヒー豆を挽いてコーヒー粉の状態にし、コーヒーの成分を引き出しやすくするための道具。
挽き立てのコーヒー粉の香りは格別!
とってもリラックス出来ます。
挽いた状態で販売されているコーヒー粉を購入したり、コーヒー好きの人が自宅であらかじめ挽いて持ち込むという手もあります。
ですが、オフィス・職場にも置いて頂くと、もっとコーヒーが好きになりますし、お仕事のご褒美としてみんなでコーヒーを囲む楽しみが生まれますよ。
オフィス・職場で共有するコーヒーミルは、コンパクトで場所を取らないタイプがおすすめ。
また、簡単な操作でコーヒー豆を挽くことが出来たり、お手入れがしやすいシンプルなものを検討しましょう。
お手入れは水洗い出来るセラミック製の刃などが良いです。
分解するパーツが少なく、お手入れするときの紛失の心配がないタイプが安心ですね。
組み立ても簡単なので、時間短縮にもなりますよ。
以上で6つ、オフィス・職場で使うのに適したドリップコーヒー用の道具の選び方をご紹介してきました。
限られたスペースで色んな人が使う、ということを念頭に置いて選べば、きっと失敗は少ないですよ♪
cores(コレス) シングルカップゴールドフィルター
C211BK(ドリッパー兼フィルター):1杯ずつ淹れておいしく飲める
オフィス・職場で使うコーヒーの道具も、もちろん必要。
でも、もっとこだわりたい!という人もいると思います。
そんな人のために、ここからはコーヒーに熱い思いを持った、いわゆる”コーヒーガチ勢”の人たちがおすすめしているドリップコーヒーグッズ5つ、ご紹介していきますね!
まずは、”希少価値の高いスペシャルティコーヒーの「個性」を最大限引き出す” をテーマにコーヒー器具を販売しているcores(コレス)のドリッパー、シングルカップゴールドフィルター(型番:C211BK)です。
こちらは1杯専用に作られているので、コーヒーカップやマグに乗せて使用します。
シングルカップゴールドフィルター(型番:C211BK)は、金属フィルター。
先述した別途ペーパーフィルターを使用せずに使える、ドリッパーとフィルター両方の役割をしてくれるタイプです。
「コーヒー豆の個性を最大限引き出す」というcores(コレス)のこだわりは、純金コーティングされたゴールドフィルターで表現されています。
この純金コーティングは、化学変化などに対して強く、金属臭さによってコーヒーの味や香りに影響を与えないこだわりの素材。
金属の弱点を克服し、コーヒー豆本来のコクや香り、酸味までしっかりと味わえます。
もちろん、金属フィルターの良さであるコーヒーオイルも楽しめます!
たとえオフィス・職場であっても、おいしいコーヒーは欠かせない、飲みたいときにその都度淹れたい!という人にシングルカップゴールドフィルター(型番:C211BK)はピッタリです。
まとめて一度にたくさん抽出し、保温性のあるポットや断熱容器などに移し替えて飲む方法、保温器にかけて置いておく方法もあります。
ですが、やはり徐々に酸化し、風味が損なわれてしまうのは避けられません。
素材が特殊なので、プラスチック製のドリッパーと比較すると高価に感じるかもしれませんが、それだけの価値がありますよ。
1杯の少量からでも、とてもおいしく淹れられるこのゴールドフィルター、オフィス・職場みんなでシェアできる2〜4杯用、2〜8杯用のサイズがあります。
2杯以上入れたい場合は、サーバーにセットして楽しみましょう。
oceanrich (オーシャンリッチ)G2 (臼式電動ミル):500mlのペットボトルサイズなのに本格的
続いてご紹介するのは、オフィス・職場でコーヒーにこだわりたい人におすすめのコーヒーミルです。
お伝えしたように、香りや鮮度にこだわる場合、コーヒー豆は淹れる直前に挽くことがベスト!
お気に入りのコーヒー豆を挽かずに保存しておくことで、表面積を小さく抑えられて、酸化による劣化をずっと緩やかにできますよ。
とは言っても、手動のコーヒーミルは手回しする必要があるので、仕事の合間にするには手間。
電動のコーヒーミルの中にはコンパクトなタイプもありますが、コーヒー粉の粒のサイズが均一になりにくいプロペラ式で美味しいコーヒーを淹れるには不向き......。
オフィス・職場でコーヒーミルを使うのはちょっとハードルが高そうに思えますが、oceanrich (オーシャンリッチ)が販売するG2 (臼式電動ミル)なら大丈夫!
ボタンを押すだけですばやく、楽にコーヒー豆を挽くことが出来る電動で、さらにコーヒー粉の粒のサイズが均一になりやすい構造の臼式を採用しています。
稼働中の摩擦熱を発しにくく、コーヒーの風味を損なわないセラミック製なのも、本格的なコーヒーを飲みたいという人にぴったり。
性能が高いのに、とってもコンパクトなのもオフィス・職場に向いています。
高さは20cm弱で、500mlペットボトルとほぼ同じ。
ペットボトルよりも一回り太いですが、デスク周りに置いておいても邪魔にならない程度のサイズ感。
デスクによっては、中にしまうことも出来るかもしれませんね。
ちょっと気になるのが、コーヒー豆を挽いている時の音。
プロペラ式よりも静かではあるものの、モーターが回っている音やガリガリとコーヒー豆が粒になっていく際に発する音はするので、周りの人が仕事で真剣な中使用するのは、控えた方がよさそう。
物音を立てても良い給湯室、休憩室などで使いましょう!
ベトナム式ドリッパー:色んな淹れ方が出来て、実は超万能
ベトナム式のコーヒー、コーヒー好きの人は飲んだことがあるかもしれませんね。
実はこのベトナム式のドリッパー、1つあれば色んな淹れ方が出来る万能ドリッパーとして、コーヒーにこだわる人からも人気が高いドリッパーなんです!
この万能なコーヒーグッズ、オフィス・職場に持ち込めば、大活躍間違い無しですよ♪
ベトナム式ドリッパーは、コーヒー粉を濾すためのお皿のようなフィルター、その上にカップを乗せて使用します。
カップの中にコーヒー粉を入れた後、さらに中ふた(フレンチプレスでいうとプランジャーのようなもの)をセットし、お湯を一気に注ぐだけ。
あとは、冷めないように外ふたを被せ、コーヒーが落ち切るまで待ちます。
構造を見ると、なんだかドリップコーヒーの淹れ方とプレンチプレスの淹れ方を合わせたみたいな方法です。
ベトナムコーヒーは、かなり濃いめのコーヒー。
というのは、抽出され切るまで15分もかかる場合もあるくらい、じっくりとコーヒー粉とお湯が触れ合うからです。
また、中ふたの重みがコーヒー粉を抑え、さらに外ふたも効果的に蒸らしてくれます。
そのまま飲まず、コンデンスミルクをたっぷりと混ぜるのが本場ベトナムコーヒーの飲み方。
甘みとコクがしっかり効いた、かなり濃厚な味を楽しめますよ。
このようなベトナムコーヒーの特徴は、アレンジして色んなコーヒーを淹れたいときに大変役立ちます!
基本的に濃く淹れる道具ですが、コーヒー粉の挽き方、注ぐお湯の量や蒸らし時間を短くしたりして、もっと薄いコーヒーにも仕上げられるんですよ。
注ぐお湯の量を多くして、コーヒー粉の挽き方を粗くすれば、あっさりしたレギュラーコーヒーに。
グラスに氷をセットしておき、その上にベトナム式ドリッパーを置いて多めのお湯を注ぎ急冷すれば、アイスコーヒー。
コンデンスミルク以外のバニラやキャラメルのフレーバーで甘みを付けたり、普通のミルクと合わせてカフェラテのようなアレンジコーヒーもオフィス・職場で楽しめますよ!
アレンジは自分次第で、淹れ方いろいろ。
こんなコーヒーが淹れられたら、普段話さないような同僚とも話が弾んで、とっても楽しいコーヒータイムになりそうですね♪
ベトナム式ドリッパーは、一般的なコーヒー専門店でも見かけることは少ないですが、ネットショップでは簡単にオーダー出来ます。
物によっては綺麗にデザインがほどこされているものもあり、とっても素敵!
ちょっとしたインテリアにもなりますよ。
アルミ製と、ステンレス製から選べますが、軽いアルミ製だと中ふたが浮いてしまうことも.....。
適度な重さがあり、コーヒー粉をしっかりと抑えてくれるスレンレス製が良いですよ。
oceanrich (オーシャンリッチ)自動ドリップ・コーヒーメーカー(型番:UQ-CR8200BL):
コンパクトで本格的に淹れられる
いくらコーヒー好きでも、「オフィス・職場でハンドドリップは難しい、ちょっと面倒だな....」という人もいると思います。
そんな人にぴったりなのが、oceanrich (オーシャンリッチ)というブランドの自動ドリップ・コーヒーメーカー(型番:UQ-CR8200BL)。
コーヒーカップやマグカップに本体を乗せ、コーヒー粉とお湯をセットした後は、ボタンをポチッと押すだけ。
なんと、自動で蒸らしを行ってくれる上に、まるでハンドドリップをしているかのような「の」の字を再現しながらお湯を注いでくれるんです。
注ぐお湯を、流速(注ぐ速さ)、流量(注ぐ量)どちらもきちんと調整し、美味しいコーヒーに仕上がります。
ハンドドリップ素人では出せない、本格的な味わいを自動でしてくれるって、すごいですね!
抽出中の音も静か。
近くに同僚がいるようなデスク周りでも気にならずに使えます。
こんな性能なのに、重さはたった245g程と軽く、幅も10cmほどと、手のひらに収まります。
別室に持ち運んでコーヒーを淹れたいときも、これくらいのサイズだったら負担がありません。
この自動ドリップ・コーヒーメーカーは、なんと支援率3800%以上のクラウドファンディングで誕生しました。
先述の電動コーヒーミル「G2 (臼式電動ミル)」と同じブランドですが、その他にもユニークなアイテムが色々。
アウトドアにぴったりな持ち運び出来る自動ハンドドリップコーヒーメーカーもあります。
木製マグカップ:見た目○!実は機能性も優れてる
自宅でコーヒーを楽しむ際、お気に入りのコーヒーカップやマグカップで楽しんでいると思います。
同じようにオフィス・職場でもコーヒータイムをより楽しむため、ぜひ、コーヒーを飲むカップなどにもこだわってみてください♪
温かみがあって、高級感も感じられる雰囲気の木製マグカップは、とってもおすすめ。
木製は取り扱いに少し気をつける必要はありますが、実用性に優れた素材です。
まず、軽くて割れにくい!
陶器はある程度の重みがあり安定感がありますが、割れやすいのが難点。
木製マグカップの場合、急いで洗っていて、ガシャンっということがありません。
周りの人が集中して、シーンとしているタイミングでは、マグカップを置く音が響くから、飲むのをためらいませんか?
オフィス・職場では、そんなところにも地味に気を回しますよね。
そんな時も、カチャっとした容器の音が立たないので、陶器製のマグカップよりも気兼ねなくコーヒーを飲めますよ。
また、木製マグカップは汚れが目立ちにくいのもメリット。
洗浄後、表面に水滴がついたままでも水あかになりません。
陶器やガラスのように熱が通りにくいので(熱伝導率が低い)、熱々のものを注いだとしても表面が熱くなりにくいです。
唇を木製カップに当てた時は、他の素材にはないソフトな口当たりでホッと出来ます。
こうして見ると、木製マグカップは長所がたくさんありますね!
木製マグカップ、たくさんのメリットがありますが、木製が故のいくつかの弱点があります。
それは使い方によっては、シミやカビが発生するかもしれない、というところ。
飲み物をカップに入れっぱなしにして長時間放置しておくこともあるかもしれませんが、そのままにしておくと良くありません。
使用している木材の種類、表面加工の方法によりますが、使用後の木製マグカップは、しっかりと洗浄し、水気を取ってからしまいましょう。
また、電子レンジなどでは使えないので、温め直したいときに不便に感じるかもしれませんね。
木製マグカップは、飲み切れる量のコーヒー専用で使うようにすると安心です。
【注意点3選】オフィス・職場でドリップコーヒーを淹れる際に気を付けたいこと
ここまで、オフィス・職場でも楽しめるようなドリップコーヒーを淹れる道具について解説してきました。
実際にご自分の職場で、コーヒーを飲んでホッとしている姿をイメージできた方もいるのではないでしょうか?
この記事の締めくくりに、自分だけではなく、オフィス・職場の方々に配慮しながらコーヒーを飲めるような注意点を3つに絞ってご紹介しますね!
内容をここでまとめると、「(場合により)コーヒー豆は事前に自宅で挽いておく」「後片付けはいつもより入念に行って、公共の場という意識を忘れない」「自身の分だけでなく、上司や同僚の分も淹れる」の3つです。
「どれも当たり前じゃん?」と思う人も中にはいるかもしれません。
ですが、色んな人が一箇所に集まるオフィス・職場は、コーヒーを淹れることにあまり良く思わなかったり、必要ないことと感じる人もいます。
共有スペースでコーヒーを淹れる際は、ぜひ、この3つを思い出して頂き、周りの人に思いやりと配慮を持ちながら楽しんでくださいね。
注意点1:(場合により)コーヒー豆は事前に自宅で挽いておく
まず1つめの注意点は、「コーヒー豆を挽くこと」です。
おすすめのコーヒーミルについてたくさん先述しておいて、矛盾している内容だというのは承知していますが、みなさんのオフィス・職場環境では、コーヒーを挽く音が大き過ぎる場合があります。
コーヒーが大好きで、自宅でコーヒーミルを使用する時は、とっても心地よい音に聞こえると思います。
ですが、静かに集中したい人がいる場所でゴリゴリとした音を立てると、大切なお仕事の邪魔になってしまう可能性があります。
普段からとっても静かな職場環境でコーヒーミルを使用する際は、きちんとした給湯室や休憩室など、音を立てても問題ない場所を検討しましょう。
そういったスペースが無いという人は、コーヒー豆は自宅で挽いて持ち込むのが無難です。
注意点2:後片付けはいつもより入念に行って、公共の場という意識を忘れない
オフィス・職場でドリップコーヒーを淹れる際に気を付けたいこと、2つめの注意点は、「後片付け」についてです。
慣れている職場だと、ついつい自宅に居るかのような気持ちになって、細やかな配慮を忘れてしまいがち。
それはそれで働きやすいということで、素晴らしいことだと思います。
ですが、ちょっとした周りの人への思いやりが欠けやすい、とも言えますね。
コーヒーを楽しむは、公共の場という意識を忘れずに、後片付けはいつもより入念に行いましょう。
コーヒー豆の微粉がシンクに散らばったままだったり、コーヒーをこぼした跡が残ったり.... コーヒーを淹れた後のフィルターが放置してあったら?
コーヒーを淹れることに関して悪い印象を与えてしまうかもしれませんよね。
せっかくのオフィス・職場でコーヒータイム。
周りの人にも良いも受け入れてもらえるよう、いつも以上に後片付けをしましょうね。
注意点3:自身の分だけでなく、上司や同僚の分のコーヒーも淹れる
オフィス・職場でドリップコーヒーを淹れる際に気を付けたいこと、最後の3つめの注意点は、「上司や同僚の分のコーヒーも淹れる」ということです。
一生懸命頑張っているオフィス・職場の人たちに、そっとコーヒーを差し出せたら、きっと喜んで貰えると思います。
人数が少なくて自分の負担なく淹れてあげられるとき、コーヒー好きの人があまり居ない職場なら、なおさらサッと淹れてあげると良いですね!
自分の分は自分で..... という職場環境でも、自身の分を淹れる際には、ちょっと周りに気を配ってみてください。
「コーヒーを飲んで一息つきたそうな人はいないかなー」っていう人がいたら、ぜひ、一緒に楽しみましょう。
コーヒーは、一人で楽しむのも良いですが、みんなで飲むコーヒーはより美味しく感じますよ。
オフィス・職場でもおいしいコーヒーを淹れられる!ほっと一息しながら、みんなで楽しもう!
いかがでしたか?
今回は、オフィス・職場で淹れられるコーヒー器具をテーマにお届けしました。
ドリップコーヒー用の道具6種類の選び方、コーヒーに熱い思いを持った、”コーヒーガチ勢”がおすすめすしているコーヒーの道具5つを詳しく解説しました。
オフィス・職場で使いやすいドリップコーヒー用の道具の選び方は色々とありますが、一番大切なのは、一緒に働く人たちが快適にコーヒーを淹れられること!
ドリッパーなら使い勝手の良い紙製を取り入れたり、サーバーはガラス製よりも割れにくいプラスチック製を選ぶ。
ドリップコーヒーの道具を選ぶ際は、ぜひこのことを意識してみてくださいね。
オフィス・職場でもコーヒーにこだわりたいという人は、一杯でも本格的なコーヒーが淹れられるcores(コレス) シングルカップゴールドフィルターがおすすめ。
その他にも、コンパクトなのに高性能なoceanrich (オーシャンリッチ)G2 (臼式電動ミル)、工夫次第で色んな淹れ方が出来るベトナム式ドリッパーなどなど、気になる道具があったら、ぜひ購入を検討してくださいね。
自分だけの空間ではないオフィス・職場で淹れるコーヒーは、周りの人へのちょっとした配慮がとっても大切だということにも触れました。
これを読んでくださっているあなたも、オフィス・職場の環境を作っている大切なお一人です。
コーヒー豆は事前に自宅で挽いておいたり、後片付けはいつもより入念にうこと、上司や同僚の分も淹れてあげることなどを行いながら、コーヒーをオフィス・職場に取り入れてくださいね!
コーヒーはきっと、あなたとオフィス・職場で一緒に頑張る周りの人たちをもっと繋げてくれますよ♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
今後もten to ten(点と点)では、みなさんがコーヒーについてもっと興味が湧いたり、コーヒーのことをより好きになれるような情報をお伝えしていきます。
次回の記事も、ぜひお楽しみにしていてください♪