今日も、ten to ten(点と点)にご訪問頂き、ありがとうございます。
ten to ten(点と点)では、みなさんがコーヒーについてもっと興味が湧いたり、コーヒーのことをより好きになれるような情報をお伝えしています。
”エスプレッソ”とは、パウダーのように細かく挽いたコーヒー粉に、高い圧力をかけながら一気に抽出する、濃厚なコーヒーのこと。
ペーパーフィルターやドリッパーを使用して淹れる”ドリップコーヒー”とはまったく異なり、しっかりした苦味、凝縮されたようなうま味から酸味まで、いろんな風味がバランス良く感じられます。
そのまま飲むのはもちろん、砂糖やミルクを淹れたアレンジコーヒーが無限に存在します。
このエスプレッソを抽出してくれるのが、今回ご紹介の「エスプレッソマシン」です。
コーヒー好きの人にとっては、いろんな楽しみ方が出来るエスプレッソマシン、「いつか購入したいな〜」と思っている人も多いはず。
しかし、実際にスプレッソマシンを調べてみると、その種類の多さに圧倒されたのではないでしょうか!?
「カフェラテを家でも飲めるようになりたいけど、エスプレッソマシンの選び方が分からない.... 」というお悩みを持っている方は特に、今回の記事は必見です。
美味しいカフェラテが作れて、ドリップコーヒーとは違った味わいを自宅で存分に味わえる「エスプレッソマシンの選び方」を、5つに絞ってご紹介します。
私は2025年2月にエスプレッソマシンを購入したばかり。
ですが、毎日のコーヒーの楽しみ方がガラッと変わり、購入以前よりもずっとコーヒーが好きになりました!
みなさんにも、コーヒーの楽しさをもっと味わって頂き、何気ない日常をより豊かに過ごしてもらいたいです。
そのためには、エスプレッソマシンの選び方を知って、自分のライフスタイルに合った一台を見つけること!
「エスプレッソマシンの種類」「機能面」「使いやすい種類」についてなど、5つの選び方を知れば、家でカフェ体験しながらコーヒーの世界にじっくりと浸れます。
ぜひ、読み進めてエスプレッソマシン選びを楽しんでくださいね!
Contents
"カフェラテ"って、どんなドリンク?
「カフェに行くと、決まっていつも ”カフェラテ” をオーダーする」という人、とっても多いと思います。
ですが、意外にもその作り方を知っている人は少ないのではないでしょうか?
カフェラテは、エスプレッソマシンで抽出したエスプレッソコーヒーに、ミルクをたっぷり加えて作るドリンク。
エスプレッソコーヒーは1杯たった30mlほどでかなり少量ですが、コーヒーのエキスがたっぷりで、苦味、コクはしっかり!
コーヒー粉に9気圧以上もの高い圧力をかけ、数十秒で一気に抽出する淹れ方です。
上からコーヒー粉にお湯を注ぐだけの、自然な重力のみで抽出するドリップと比較すると、かなり力強いコーヒーに仕上がります。
この強い風味のエスプレッソコーヒーとミルクを合わせることで、絶妙にバランスが取れたアレンジコーヒーが生まれます。
それが、みなさん大好き「カフェラテ」なんですよ!
このエスプレッソコーヒーとミルクで作る定番カフェメニューは、他にも色々。
「カプチーノ」「キャラメルマキアート」なども実は、このエスプレッソコーヒーとミルクで作られています。
【エスプレッソマシンあれば、カフェラテを自宅で気軽に飲める♪】
「毎日こんなカフェラテを、家でも淹れられたら.... 」
そんな憧れを抱いた方、エスプレッソマシンがあれば自分で淹れられるようになるんです!
エスプレッソマシンは、プロのバリスタが店頭で使用するような本格的なものから、家庭用の手軽なものまで様々。
ミルクをふわふわに泡立てられるミルクフォーマー機能や蒸気でミルクを温めるスチームミルクが作れる機能が備わっているものであれば、その1台でカフェラテ、その他のアレンジコーヒーまで作ることが出来ますよ。
ミルクフォーマーの機能が付いておらず、エスプレッソコーヒーのみを抽出出来るたいぷであっても、ミルクフォーマーを別途準備すれば良いだけ。
カフェで見るような、大型のエスプレッソマシンがなくても、十分美味しいカフェラテを淹れられるようになります。
自分の好みでエスプレッソコーヒーとミルクの量の割合を、基本の『1:4』から『2:3』にしたり、バニラシロップを加えてバニララテにしたり♪
ミルクの代わりにお湯を加えて”アメリカーノ”にしたり.....。
エスプレッソマシンを手にいれると、作ってみたいアレンジコーヒーが溢れてきて、とってもワクワクします。
どんな選び方をすれば自分にあったエスプレッソマシンに出会えるのか、次の項目からしっかり解説していきますね!
美味しいカフェラテが飲みたい!エスプレッソマシンの選び方5つ
エスプレッソマシンの選び方は、どんな内容なのでしょうか?
ご紹介するのは、こちらの5つです。
【エスプレッソマシンの選び方5つ】
- エスプレッソマシンの種類4つ(オートタイプ・セミオートタイプ・手動タイプ・カプセルタイプ)
- 機能面(ミルクフォーマー、抽出圧、濃度調節機能、抽出数)
- 使いやすい種類(容量やサイズ、自動洗浄)
- デザイン
- ボイラーの種類(お店で使うようなマシンの場合)
美味しいカフェラテを飲むためでなく、色んなアレンジコーヒーも楽しめるエスプレッソマシンの選び方、これら5つを順番に解説しますね!
ご自身のライフスタイルや好みに合っているものはどれなのか、ぜひ普段の生活を振り返りながら読み進めてくださいね♪
エスプレッソマシンの種類4つを確認
オートタイプ・セミオートタイプ・手動タイプ・カプセルタイプ
エスプレッソマシンを選ぶ上で一番大切だと思うのが、こちらの内容。
マシン本体の種類です。
「エスプレッソマシン」とひとくくりにされていますが、実は4つの種類があるんですよ!
それは、こちらです。
【エスプレッソマシンの種類4つ】
- オートタイプ(全自動)
- セミオートタイプ
- 手動タイプ
- カプセルタイプ
「4つもあって複雑なのでは....?」そんな不安を抱いた方もいるかもしれませんが、ご安心ください♪
それぞれのマシンの違いは、エスプレッソコーヒーを抽出するまでの工程の違いです。
それに伴って、お手入れ方法や1杯あたりの費用が変わってきます。
あまり難しく考えず、「工程の違い」と捉えて、気軽に読み進めてくださいね!
オートタイプ(全自動)
オートタイプは、コーヒー豆を挽くところから抽出までを自動で行ってくれるタイプです。
水とコーヒー豆をセットして抽出ボタンを押すだけで良いので、必要な工程を最小限にして誰でも簡単にエスプレッソコーヒーを淹れることが出来ます。
(コーヒー粉でも対応しているモデルもリリースされています)
ミルク専用タンクが付いているタイプであれば、ミルクをスチームする手間も要らず、カフェラテも作れますよ。
このようなオートタイプは、初心者でも安心!
味わいにブレが起きないので、失敗することはほとんどありません。
また、「メモリー機能」が搭載されていて、コーヒー豆の挽き方、抽出量などのレシピを登録し、お気に入りのカスタマイズを登録できる高機能モデルもあります。
デメリットを挙げるとすると、全て自動で行なってくれるがゆえに、エスプレッソドリンクを自分で一から作る楽しさはあまり強く感じません。
また、細かい風味を、自分好みに微調整するのが少し難しいです。
とは言え、1日に何杯もエスプレッソコーヒーを飲みたい、抽出の工程をなるべく減らして手軽に楽しみたいという人に大変おすすめですよ。
セミオートタイプ
セミオートタイプはエスプレッソコーヒーの抽出だけを行う、オートモデルよりも工程が多いタイプのエスプレッソマシンです。
タンピングという、極細挽き(ごくほそびき)に挽いたコーヒー粉を水平に、かつ一定の力でフィルターに押し固める工程も自分で行います。
このタンピング作業は、コーヒー粉を押し固める時の力加減によって仕上がりの味が全く変わります!
また、エスプレッソコーヒーの抽出量、温度や蒸気など、細かく自由に調整できるのが大変魅力です。
気分によって自分好みの味にすることが出来ますし、憧れのバリスタさんが淹れているレシピを再現したり、エスプレッソへの探究心を高めてくれますよ。
また、スチームミルクが作れる機能があるタイプだと、ラテハートにも挑戦できちゃいます!
このセミオートモデルには、自動で抽出を行ってくれる全自動寄りのタイプも展開されています。
エスプレッソ抽出の、どの工程を省きたいのかを明確にすると、セミオートモデルを選ぶときに失敗がありません。
ぜひ、このことも少し頭に置いた状態で、セミオートモデルの検討をしてくださいね。
デメリットとしては、一から自分で行うので、エスプレッソ抽出までに時間がかかるということ。
コーヒー粉を計量し、タンピングして抽出しする。
カフェラテを作る場合は、スチームミルクを準備する...... 1杯を作るのに、オートタイプよりも時間がかかります。
ですがその分、カフェラテ作りにめいいっぱいこだわれて、作る過程も楽しめますよ。
手動タイプ
手動タイプは、エスプレッソコーヒーの抽出の最初から最後まで、自分で行うタイプです。
オートモデル、セミオートモデルは電気を使いますが、この手動タイプは電気を使いません。
レバーをグッと押し下げ、手動でエスプレッソ抽出を行います。
かなりアナログですが、この手動タイプの一番のメリットは、自分で淹れている..... という満足感を得られること。
また、持ち運びできるポータブルモデルなので、キャンプや登山などのアウトドアシーンでも活躍します。
自分の好きな場所で好きな時に、こだわりの1杯を作れます。
また、とってもシンプルな構造なので、使用後のお手入れが簡単なのも嬉しいポイントです。
特にアウトドアで楽しむ場合、細かい部品などが少ないと洗浄の手間が抑えられて、気軽に使用出来ます。
デメリットとしては、オートモデルに比較すると手間がかかるという点。
また、抽出したい容量が増えると、本体の大きさも大きくなってしまいます。
50mLから350mLほどの幅があるので、購入前にどれくらいの量のエスプレッソを抽出したいのか、検討してくださね。
カプセル
カプセルタイプは、コーヒー1杯分のコーヒー粉があらかじめセットされた使い切りのカプセルで、エスプレッソコーヒーを抽出するタイプです。
「※カフェポッド or カプセル」を、各メーカー専用のマシンにセットします。
後は抽出ボタンを押すだけで、カプセルの中に入ったコーヒー粉からエスプレッソコーヒーが抽出出来ます。
※「カフェポッド」は、フィルターペーパーの中に押し固められたコーヒー粉が入っているもの、「カプセル」は、アルミニウムなどのような素材にコーヒー粉が入れられているもので、別物です。
このカプセルタイプのメリットは、抽出の手間が極限に少なく、非常に楽なこと。
コーヒー豆を計量し、さらにそれをコーヒーミルで挽く工程や、セミオートタイプのマシンのようにコーヒー粉をタンピングする必要がありません。
飲みたいときに、ワンタッチでスムーズに抽出できるので、「今すぐ!」という時間の無いときに大変便利です。
また、急な来客時にも、サッと淹れたてを出すことが出来ますよ。
カプセルをセットするだけ.... という簡単な操作で淹れられるので、日々のお手入れもそのカプセルホルダーを洗浄するだけでOKという楽さ。
インスタントコーヒー並みに簡単だと感じてもらえると思います。
コーヒー粉は、一度挽いてしまうと急激に酸化してしまい、劣化してしまうものですが、カプセルは密閉状態で販売されています。
光や酸素、湿気に強いので、鮮度や香りが守られ、風味が落ちにくくなっています。
カプセルタイプの本体は、コーヒーミルや大きいモーターが内蔵されているわけではないので、比較的コンパクト。
設置場所に困る... という人でも、ちょっとした隙間に収められるのも魅力です。
デメリットとしては、ランニングコストが高くついてしまう点です。
カフェポッド or カプセルは、あとは抽出するだけで良い状態で販売されいるので、手間をかけなくて良い分、割高です。
また、手軽に淹れられるので、気づいたら1日に何杯も飲んじゃってることも!
意外にも早く消費してしまい、あっとう間に再購入しなければいけなくなります。
購入の手間もあるので、きちんと管理する必要がありますね。
割高でもかける手間を最小限に抑えて、簡単にエスプレッソコーヒーを飲みたい!という人に向いているタイプです。
機能面を重視して選ぶ
「ミルクフォーマー」「抽出圧」「抽出数」「濃度調節機能」
エスプエッソマシンを4種類ご紹、介しました。
どのタイプが自分にとって合っているのか、目星はついてきましたか?
エスプレッソマシンそれぞれの特徴を踏まえて、次に考慮すると良いのが、エスプレッソマシンの機能面です。
自分がイメージしているエスプレッソドリンクが作れるのかどうかは、この機能面に大きく関わってきます!
とっても重要なエスプレッソマシンの機能、ご紹介するのはこちらの4つです。
【主なエスプレッソマシンの機能】
- ミルクフォーマー機能
- 抽出圧
- 抽出数
- 能動調節機能
聞き慣れない用語がある方は、少し戸惑うかもしれませんが、ご安心ください♪
また、今回はエスプレッソマシンの機能の中で特に必要だと思う部分をご紹介しています。
これ限りではなく、各メーカーそれぞれの機能もあるので、チェックしてみてくださいね。
では、順番に解説していきますね!
ミルクフォーマー機能
ミルクフォーマー機能は、カフェラテなど、エスプレッソコーヒーにミルクを加えて、アレンジして楽しみたい人にとっては重視すべき機能。
マシンに付随するノズルがミルクを高速回転させ、ふわふわの泡を立ててくれます。
このミルクフォーマーの機能の性能の良さは、エスプレッソマシンにより差があり、注意が必要です。
思ったよりもパワーが小さく、ミルクがあまり回転しないもの、ノズルの可動域が狭く、狙った箇所でフォームが作れないことも。
気になるマシンのミルクフォーマーは、口コミ・レビューをしっかりとチェックして評価が高いものを選ぶと安心ですよ。
このミルクフォーマー機能、マシン本体に付いていなくても、別途販売されているミルクフォーマーを購入すれば、カフェラテはもちろん、カプチーノも作れますよ。
抽出圧
「抽出圧」とは、エスプレッソ抽出時に、コーヒー粉にかける圧力の強さのこと。
抽出圧が高ければ高いほど、一粒一粒のコーヒー粉が本来持つエキス、香りや風味がしっかりと抽出され、とっても美味しいエスプレッソコーヒーを堪能出来ます。
おすすめのエスプレッソマシンの抽出圧は、9気圧以上です。
抽出数
エスプレッソの一回の抽出量は、約30mlが基本です。
ですが、一度ボタンを押して抽出できるエスプレッソコーヒーの量は、マシンによって差があります。
2杯分の60mlほどを抽出できるタイプもあるので、
カフェラテを一度にたくさん作ることが多い人は、この抽出量を確認しておきましょうね。
自分が淹れたい抽出数に合ったタンクの水量かどうかも、ここでチェックです!
また、連続して抽出できる回数は、10回前後です。
家庭用エスプレッソマシンの連続運転できるパワーは、当然 業務用ほど大きくありません。
もし、来客が多て10杯以上連続の抽出が必要なときは、注意しましょう。
濃度調節機能
エスプレッソマシンの機能で、大変便利なのがこの濃度調節機能。
浅煎り、中煎り、深煎りなどコーヒー豆の焙煎度合いにより、丁度良いエスプレッソ濃度は変わります。
気にならない人もいるかもしれませんが、カフェラテをメインに作りたい場合、エスプレッソの濃度はミルクとのバランスを取るためにとっても重要!
濃度を自由に調整できるエスプレッソマシンだと、出したい味のカフェラテを楽しめますよ♪
マシンによっては、極細挽き(ごくほそびき)、細挽き(ほそびき)、粗挽き(あらびき)などコーヒー豆の挽き方、抽出にかける時間も調整できるタイプもあります。
どらくらいの幅で調整できるのか、事前にしっかりと調べると、思った通りの淹れ方が出来ます。
使いやすい種類のものを選ぶ
「容量」「サイズ」「自動洗浄」
エスプレッソマシンは、ライフスタイルに溶け込み、毎日使うもの。
自分にとって使いやすい種類を選べれば、メンテナンスも手間に感じず楽しみながら使い続けることが出来ます。
”使いやすさ”で重要のなのは、こちらの3つ。
【エスプレッソマシンを選ぶときの使いやすさのポイント】
- 容量
- サイズ
- 自動洗浄
一つ一つご紹介しますね。
容量
まずは、エスプレッソマシンの水を入れておくタンクの容量です。
容量に関しては、ここまでの内容で少し触れましたが、大切なのでここでも解説したいです。
タンク容量が多ければ、それだけ多くのエスプレッソコーヒーの抽出が可能。
家庭用エスプレッソマシンのタンクの容量は、大体1〜2L程度。
私が使用しているタイプは2Lですが、自分しか使わない上、1日に何回も抽出するわけではありません。
満杯にしておくと全然減りません(笑)。
水の鮮度が気になり、もったいないですが結構な頻度で交換しています。
一度にまとめて作りたい、家族もエスプレッソコーヒーを淹れる、来客が多い場合は便利ですが、あまりにも使用量とタンク容量の差が大きいものは避けると使いやすいです。
サイズ
マシン本体のサイズ、設置する場所は、事前にしっかりと確認しておきましょう。
エスプレッソマシンは、ポンポン気軽に買い替えるようなアイテムではなく、10年単位で大切に使っていくもの。
置き場所に困らないように、どのサイズまでが設置できるのか、きちんとメモを取っておきましょうね。
.. という移動の際、持ち運びがとっても大変です。
オートタイプは、容量タンクのサイズも大きい場合がほとんど。
内蔵されているコーヒーミルやモーターもパワーがあるので、どうしてもサイズが大きくなりがちです。
また、タイプによっては10kg以上にもなることもあり、持ち運びのことも考慮して、大きさを選ぶことも大切です。
1人暮らしなどで置き場所に制限がある方は、セミオートやカプセルタイプがコンパクトでおすすめですよ!
どれくらいのサイズのカップがセットできるのかも確認しておきましょう。
背の高いカップも置けると、マグカップなど幅広い容器に対応できるので便利です。
自動洗浄
エスプレッソマシンの、自動洗浄機能が付いているタイプがとっても便利。
この機能は、コーヒー粉のカスや汚れを自動で洗い流してくれる機能です。
エスプレッソマシンの内部は複雑で、奥の方までは見にくい構造になっています。
溜まったコーヒーを使用後に流してくれ、洗うのが難しい細かい箇所であっても、パーツの分解をせずとも綺麗な状態を保てます。
コーヒーカスが塊になって落ちてくるカス受け、ノズルの液ダレを受け止めてくれるトレイなどを洗うだけでOK!
毎日のお手入れがかなり楽....。
ストレスなく、使い続けられますね!
美味しいエスプレッソコーヒーを抽出してくれるマシンの機能性、素晴らしいですよね。
ですが、エスプレッソマシンは機能性だけじゃない!
次はエスプレッソマシンをおしゃれに楽しみたい人に特に読んで頂きたい内容です。
デザインが良いものを選ぶと、部屋のインテリアにも♪
エスプレッソマシンは、コーヒー器具の中でも特に存在感がある本格的な見た目です。
機能性だけでなく、デザインにも力を入れたとってもおしゃれなモデルもたくさん登場しています。
丸みを帯びたフォルムのエスプレッソマシンは柔らかい雰囲気に。
角ばったエスプレッソマシンは逆にスタイリッシュになります。
ご自分のお部屋の雰囲気に合ったデザインのものを選べば、インテリアのアイテムにもなってくれますよ。
デザインだけでなく、本体のカラーにも目を向けましょう!
エスプレッソマシンのカラーと言えば、何色を思い浮かべるでしょうか?
黒、シルバーなど、モノトーンをイメージする方が多いかもしれませんが、実は、豊富なカラー展開で楽しく選べるのも、エスプレッソマシンの特徴。
鮮やかな赤、青、水色などなど、デザインにプラスしてお気に入りのカラーを選ぶと、更に気分が上がりますよ。
また、本体のデザインに付随して、全体の構造もどうなっているかチェックすると良いですよ!
各パーツはシンプルでしょうか?
分解しやすい構造になっていますか?
こういった点もあわせてチェックしておくと、分解して丁寧に洗浄でき、清潔な状態をキープしやすくなります。
部品が壊れたりした場合、別途注文可能かどうかも調べておくと安心です♪
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「エスプレッソマシンの選び方」をテーマに解説してきました。
エスプレッソマシンで抽出するエスプレッソは、そのままで飲んでももちろん良いですが、ミルクと合わさることで素晴らしい1杯になります。
ブラックコーヒーは飲めないけど、カフェラテは大好き!とい人も、エスプレッソマシン1台あれば、その絶妙なバランスを自宅で好きなときに味わうことが出来るのです。
リラックス効果の高いミルクたっぷりのカフェラテがいつでも飲める...... 、そんな環境を自宅でつくれたら、日々の疲れ方も違ってくると思います。
まずは、どのの種類のエスプレッソマシンにするか、オートタイプ、セミオートタイプ、手動タイプ、カプセルタイプの4つの中から選んでみましょう!
一番簡単に淹れられるのがワンタッチでOKのオートタイプ。
一部の工程を自分で行い、カフェのバリスタ気分が味わえ、味にこだわれるセミオートタイプ。
圧力を機械任せにせず自分でかけて、全ての工程を自分で行う手動タイプ。
多少費用はかさむものの、専用のカプセルをセットするだけ!お手入れも一番簡単なカプセルタイプ。
それぞれ特徴が異なるタイプの中から一つ決めて、その他の機能、大きさ、デザインなどを選択していくと良いですよ♪
その際に大切なのは、自分のライフスタイルやどのように使いたいのか、用途に合ったものを選ぶこと。
エスプレッソを選ぶ基準が出来てくるので、購入後に後悔することがありませんよ!
また、今回の内容は、カフェラテに必要なミルクフォーマーのことにも触れている内容でした。
自宅で美味しいカフェラテを作るイメージも、出来たのではないでしょうか?
一番最後にご紹介した「UCC上島珈琲 ミルクカップフォーマー」があれば、エスプレッソマシンにミルクフォーマー機能がなくても、本格的なふわふわミルクを泡立てられます。
エスプレッソマシン本体の予算を抑えたい人、マシンの大きさを抑えたい人は、このコーヒー器具もぜひ、ご検討くださいね。
みなさんのコーヒーの世界を今よりもずっと広げてくれる、エスププレッソマシン。
楽しみながら選んで、最高の1杯を淹れてくださいね!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
今後もten to ten(点と点)では、みなさんがコーヒーについてもっと興味が湧いたり、コーヒーのことをより好きになれるような情報をお伝えしていきます。
次回の記事も、ぜひお楽しみにしていてください。