今日も、ten to ten(テントゥテン)にご訪問頂き、ありがとうございます。
ten to ten(テントゥテン)では、「自分好みのコーヒーに出合う」をテーマに、コーヒーに関する情報をお届けしています。
今回ご紹介する内容は、「AeroPress(エアロプレス)の選び方」です。
AeroPress(エアロプレス)というコーヒー器具、コーヒー好きの人は、すっごく気になっているのではないでしょうか?
AeroPress(エアロプレス)は、ぱっと見は大きな注射器のような、どこか実験道具を思わせる形状。
一見、どう使ってよいの分かりにくいかもしれませんが、構造は至ってシンプル!
筒状の入れ物にフィルターをセットし、コーヒー粉とお湯を淹れて浸します。
攪拌後に1分ほど待ち、プランジャーと呼ばれるパーツで、空気圧を使って上からコーヒーを押し出す。
という抽出器具です。
このAeroPress(エアロプレス)は、世界中でも大人気!
2008年より、「WORLD AEROPRESS CHAMPIONSHIP(ワールド エアロプレス チャンピオンシップ)」という世界大会も開催されているほどです。
シンプルだからこそ、コーヒー豆や淹れる人の技術が反映される器具なのではないでしょうか。
世界中で盛り上がりを見せているこのAeroPress(エアロプレス)。
ハンドドリップは、少し静寂な空気感の中で淹れるイメージがありますが、AeroPress(エアロプレス)はとってもカジュアルな雰囲気でカッコいいです!
今回の記事では、このAeroPress(エアロプレス)の選び方のポイントをご紹介していきます!
AeroPress(エアロプレス)種類や特徴、2つの選ぶポイントを詳しく解説しています。
AeroPress(エアロプレス)の選び方を知って、ぜひ、新しい器具に挑戦してください♪
Contents
「AeroPress(エアロプレス)」とは、空気圧を使って美味しいコーヒーを時短で楽しめる器具
「AeroPress(エアロプレス)」は、2005年11月にアメリカ で誕生した、他のコーヒー抽出器具に比べると新しい抽出器具です。
アメリカ カリフォルニア州にあるPalo Alto(パロ・アルト)という街に拠点を置く「Aerobie(エアロビー)」という会社が開発しました。
1984年創業のAerobie(エアロビー)社は、スポーツ玩具を専門に販売するメーカーで、あの円盤型の「フリスビー」で有名です。
AeroPress(エアロプレス)は、注射器のような筒状の器具なので、一見するとコーヒーの器具には全く見えません!
規定量のコーヒーの粉とお湯を入れた後、しっかりと撹拌して馴染ませます。
その後、コーヒー液に上から空気圧をかけ、ぎゅーっと押し出すように抽出します。
パーツが色々とあるので抽出が難しそうに見えますが、とってもシンプルな構造なのです。
このAeroPress(エアロプレス)の特徴は、コーヒー豆の持つ美味しい成分が濃く抽出されること。
圧力を加えながら抽出されるからでしょうね!
また、短時間で抽出できるのも大きな特徴の一つです。
お湯を注ぎ始めてから、1分30秒ほどで抽出が出来るので、渋みやエグみが出にくいのです。
「フレンチプレス」という、同じようにお湯とコーヒー粉を馴染ませて抽出する方法がありますが、こちらの場合は 4分間放置します。
抽出がとっても簡単なフレンチプレスと比較しても、2分30秒も時短が可能!
「忙しい朝でも、美味しいコーヒーが飲みたい」「ハンドドリップコーヒーを淹れる時間はない」、という場合、とっても便利ですね。
AeroPress(エアロプレス)は、社長Alan Adler(アラン アドラー)さん自身の苦いコーヒー体験がヒントになったそう。
当時、自宅のコーヒーメーカーの味に落胆していたAlan(アラン)さん。
また、1杯分のコーヒーを淹れることはとても難しい..... という知人との会話の中からインスピレーションを受けて、開発がスタートしました。
数ヶ月間、何がコーヒーの味を変化させるのかということを明らかにするため、コーヒー抽出のプロセスを学んだそうです。
さらに、2年以上をかけて、30回以上の試作を重ねAeroPress(エアロプレス)が誕生!
1杯分のコーヒーが誰でも簡単に淹れられて、失敗も少ない。
苦味が抑えられた美味しいコーヒーは、Alan(アラン)さんのこのような研究によって、生み出されたのですね。
また、片付けが簡単なのも、大きな魅力です。
自宅に限らず、アウトドアでも大活躍します。
(アウトドア用として使いやすいタイプ登場しています!
詳しくは後述しますね♪)
オフィスや旅行先などでも、シチュエーションを選ばず楽しむことが出来ます。
また、レシピを自分好みに変えることで、バリエーション豊かな1杯が淹れられます。
お湯を少なくして抽出したエスプレッソ風のコーヒーにする、それにミルクを加えてカフェオレにする。
粉の量を調整して濃度感を軽くしたり重くしたり...... そんなアレンジも簡単に出来るようになりますよ!
次から、AeroPress(エアロプレス)の種類や違い・2つの選ぶポイントを見ていきましょう!
AeroPress(エアロプレス)の種類や違い・2つの選ぶポイント
では、ここからAeroPress(エアロプレス)の種類や違いについてご紹介しますね!
代表的な2つのポイントに注目しながら、詳しく解説していきます。
その2つのポイントは、こちらです。
【AeroPress(エアロプレス)の種類や違い・2つの選ぶポイント】
- AeroPress(エアロプレス)のフィルター|「紙 or 金属」好みで選ぼう
- AeroPress(エアロプレス)のモデルの種類|購入しやすいのは「Original(オリジナル)」「Go(ゴー)」
一つ一つ、見ていきましょう♪
AeroPress(エアロプレス)のフィルター|「紙 or 金属」好みで選ぼう
AeroPress(エアロプレス)の種類や違い・3つの選ぶポイントの1つめは、AeroPress(エアロプレス)のフィルターについてです。
AeroPress(エアロプレス)には、紙のフィルターと金属のフィルター、2種類から選ぶことが出来ます。
ペーパーフィルターか金属製のフィルターかを選べるのは、ハンドドリップコーヒーと同じですね!
フィルターの素材はコーヒーの味わいを変えるので、自分好みのコーヒーが淹れられる方を選んでくださいね♪
紙のフィルターで淹れたAeroPress(エアロプレス)は、華やかな味わいが前面に出るので、浅煎りのコーヒーが好きな人にピッタリです。
はっきりした特徴のあるフレーバーコーヒーを淹れたい、という人にもおすすめです♪
AeroPress(エアロプレス)用の紙のフィルターは、丸い形状をしていて、筒状の器具にはまるようになっています。
金属のフィルターは、コーヒーオイルも一緒に抽出されるので、濃度感のあるコーヒーが好きな人にピッタリです。
コーヒー成分を強く感じたい人、ダイレクトな味わいを楽しみたいという人にもおすすめです♪
金属のフィルターは、AeroPress(エアロプレス)社からは、カラーが違う2種類(チタンコーティング、ステンレス)が販売されています。
(日本では、ステンレスのみが流通しているようです!)
他のメーカーからも、AeroPress(エアロプレス)専用の金属のフィルターが販売されています。
ステンレスを加工したものが多いです。
メーカーごとにメッシュと呼ばれる穴の大きさが異なるので、それに合わせて挽き具合を調整しましょう。
目が細かい・粗いというメッシュの違いは、AeroPress(エアロプレス)のコーヒーの味わいを変化させます。
複数枚持っておいて比較するととっても楽しいですね!
AeroPress(エアロプレス)のモデルの種類|購入しやすいのは「Original(オリジナル)」「Go(ゴー)」「Clear(クリア)」
AeroPress(エアロプレス)の種類や違い・2つの選ぶポイントの2つ目は、AeroPress(エアロプレス)のモデルの種類です。
AeroPress(エアロプレス)を見たことがある人は、どれも同じような見た目で違いが分かりにくい.... と思った人も多いと思います。
整理してながら、今回は本体をご紹介していきますね!
AeroPress(エアロプレス)は、世界的に有名なコーヒー器具ではありますが、日本ではまだ取り扱っている代理店が少ないのが現状です。
AeroPress(エアロプレス)の日本の正規代理店は、「小川珈琲」さん。
1952年に創業、京都市右京区に本社を構える老舗のコーヒー屋さんです。
何か製品に問題があった場合、日本の正規代理店で購入しておけば安心です。
現在、「小川珈琲」さんで販売されているは、「Original(オリジナル)」「Go(ゴー)」「Clear(クリア)」。
この中から選ぶと良いでしょう。
ですが、正規代理店を通さない買い方に慣れてる、他のモデルも知りたい!という人もいると思います。
今回は、正規代理店である「小川珈琲」さんを通して購入出来る本体と、日本では未発売の本体と、分けてご紹介しますね!
【正規代理店である「小川珈琲」さんで購入可能のAeroPress(エアロプレス)製品】
Original(オリジナル)
抽出容量は、296mlです。
AeroPress(エアロプレス)の最も親しまれている一般的なモデルです。
正規代理店である「小川珈琲」さんでは、ロゴの文字が白でプリントされています(2025年1月11日現在)。
楽天市場やアマゾンでは赤だったり、白だったりで、まちまちです。
生産時期よって、ロゴのカラーが異なっているのではないでしょうか?
ロゴのカラーが違うだけで、機能面がリニューアルされているようではないと思います。
※ちなみに、アメリカの公式サイトでは、ロゴの文字が白でした(2025年1月11日現在)。
Go(ゴー)
抽出容量は、237mlです。
AeroPress(エアロプレス)本体に付属しているパーツなどが1つにまとめて収納できるので、持ち運びに大変便利なタイプです。
抽出に必要なパーツだけでなく、マグやキャップ、ペーパーフィルターのケースも本体セットに含まれます。
(ちなみにマグは、電子レンジでも使用可能!)
キャンプやアウトドアで大活躍しますね。
気持ちの良い自然の中で淹れるAeroPress(エアロプレス)のコーヒー。
最高の一杯になることでしょう♪
メーカーの公式サイトやInstagramには、実際に抽出している様子を見ることが出来ますよ。
Clear(クリア)
抽出容量は、237mlです。
(明確な表記を見つけられませんでしたが、おそらく、Original(オリジナル)と同じ抽出容量だと思われます)
Clear(クリア)は、透明のAeroPress(エアロプレス)です。
トライタンというプラスチック製のClear(クリア)は、ガラスのように透明度が高い上、耐久性も抜群です!
メーカー公式サイトでは、Clear(クリア)の他にもClear Pink(クリア ピンク)、Clear Green(クリア グリーン)、Clear Blue(クリア ブルー)など美しいカラーが6色もあります。
好みのカラーを選べることが出来れば、より愛着が湧きそうですね!
正規代理店である「小川珈琲」さんでは、Clear(クリア)のみ販売しているようです。
※Amazonでは、他のカラーを出品している出品者がいますが、定価以上に高く設定している場合があるので注意が必要です!
(2025年1月11日現在)
【アメリカの公式サイト、楽天市場やAmazonなどで出品されているAeroPress(エアロプレス)製品】
XL(エックスエル)
抽出容量は、584mlです。
XL(エックスエル)は、大容量抽出出来るタイプのAeroPress(エアロプレス)です。
「Original(オリジナル)」と同様の抽出方法で、倍ほどの液量を一度に抽出できます。
来客時、アウトドアの際にはとっても便利でしょうね!
正規代理店である「小川珈琲」さんではまだ販売されていないようです。
今後の日本での正式販売を期待しましょう!
※Amazonでは販売している出品者がいるようでした(2025年1月11日現在)
Go Plus(ゴープラス)
抽出容量は、おそらく237mlですが、GO(ゴー)よりも多いとの情報があります。
Go Plus(ゴープラス)は、Go(ゴー)よりも作りがよりしっかりしたタイプです。
Go(ゴー)の付属品でマグだった部分が、真空遮断ダブルウォールのタンブラーになりました。
タンブラーのカラーはブラックとホワイトから選べます。
これによりホットでもアイスでも、美味しい温度帯を長時間キープが可能になりました。
また、キャップ部分のスクリューがしっかりしていて密閉性が高くなりました。
Go(ゴー)は、外出先で抽出してその場で飲み切ることを想定して作られたデザインでしたが、こちらのGo Plus(ゴープラス)は、抽出後にさらに持ち運び出来るような設計になりました。
こちらも、日本では未発売のようです。
正規代理店である「小川珈琲」さんで取り扱いが始まると良いですね♪
Premium(プレミアム)
Premium(プレミアム)は、AeroPress(エアロプレス)本体に使われている素材が金属、ホウケイ酸ガラスになっているモデルです。
プランジャーと呼ばれる、空気圧をコーヒー液にかけるパーツがアルミニウムになり、本体の筒はホウケイ酸ガラス。
また、付属品としてガラス製のマグも付いてきます。
ビジュアルに高級感があるので、気分がきっと上がると思います♪
こちらのPremium(プレミアム)も、まだ正式には日本で販売されていないようです。
最後に、購入の際の注意点です。
正規代理店である「小川珈琲」さん以外で購入する際は、AeroPress(エアロプレス)製のものであることを見極めましょう。
5000円ほどのラインで、似ている商品が多く出回っているようです。
購入後に別ものだった.... とならないように、安心出来る販売店で購入しましょう♪
【公式サイト、楽天市場やAmazonなどで出品されているAeroPress(エアロプレス)製品】についてですが、欲しいモデルはぜひ、探してみてください。
ですが、購入する際は特にご注意ください!
楽天市場やAmazonなどのショッピングサイトで、ずらっと並んだAeroPress(エアロプレス)製品の中から信頼できる出品者を探すのは少し大変かもしれません。
楽天市場での製品価格は安定している印象ですが、Amazonはかなり価格を上げている出品者がいるので、注意してくださいね!
最後に...
AeroPress(エアロプレス)を使えば、空気圧を使って簡単に美味しいコーヒーを淹れられる!
新しい器具で、さらにコーヒーの時間を楽しもう
いかがでしたか?
AeroPress(エアロプレス)の選び方をテーマに、AeroPress(エアロプレス)の種類や違い・2つの選ぶポイントをご紹介してきました。
AeroPress(エアロプレス)は、2005年11月にアメリカで誕生した比較的新しいコーヒー器具でした。
複雑そうに見えて、抽出の仕組みはシンプル!
空気圧を使い、お湯に浸ったコーヒー液を押し出すことで抽出ができるので、特別な技術は不要です。
選び方のポイントは、「フィルター」「モデルの種類」でした。
「フィルター」については、どんなコーヒーが好きなのか?に注目すると、選びやすいです。
紙で淹れたAeroPress(エアロプレス)のコーヒーは、華やかな味わいが出やすいので浅煎りのコーヒーが好きな人にピッタリ。
金属のフィルターは、濃度感のあるコーヒーが楽しめるので、濃いめのコーヒーが好きな人におすすめです。
「モデルの種類」については、日本の正規販売店「小川珈琲」さんで購入可能のAeroPress(エアロプレス)製品は、「Original(オリジナル)」「Go(ゴー)」「Clear(クリア)」の3種類。
アメリカの公式サイト、楽天市場やAmazonなどで出品されているAeroPress(エアロプレス)製品は、「XL(エックスエル)」「Go Plus(ゴープラス)」「Premium(プレミアム)」の3種類でした。
安心、購入しやすさで言うと、正規販売店の「小川珈琲」さんが大変おすすめ!
他のモデルに挑戦したい、という人は、ぜひ、じっくりと見極めて製品と販売店を選んでくださいね♪
ぜひ、今回の記事を参考にAeroPress(エアロプレス)選びを楽しんで、コーヒーの時間をより充実させてくださいね!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ten to ten(テントゥテン)では、今後も「自分好みのコーヒーに出合う」をテーマに、コーヒーに関する情報をお届けしていきます。
その他の記事も、ぜひ参考にしてくださいね!
また、次回の記事でお会いしましょう!