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ten to ten(テントゥテン)では、「自分好みのコーヒーに出合う」をテーマに、コーヒーに関する情報をお届けしています。
今回ご紹介する内容は、「コーヒーカップの選び方」です。
「コーヒーカップはあるもので何でも良い」と思っている人は多いと思います。
ですが、コーヒーカップもコーヒーを楽しむための大事な要素の一つ。
淹れるコーヒーの種類や、楽しみ方に合ったコーヒーカップなら、コーヒーの時間がより一層楽しいものになりますよ。
コーヒーを際立たせてくれる重要なアイテムの一つとして、ぜひ、コーヒーカップにも目を向けてほしいです。
今回の記事では、自分にぴったりなコーヒーカップが見つけやすくなる選び方のポイントをご紹介していきます!
コーヒーカップの種類と違いにせまり、その特徴をお伝えしています。
また、コーヒーカップの飲み口が美味しさに関わっていること、素材やデザインについても触れています。
焙煎度や挽き方、お湯の温度、淹れ方にこだわるように、コーヒーカップにもこだわりたくなりますよ!
コーヒーカップの選び方を知って、もっと、コーヒーの時間を楽しんでくださいね♪
Contents
「コーヒーカップ」は、楽しいコーヒーの時間にするための大事な要素
コーヒーを楽しむための抽出方法、また、その際に必要な器具は様々です。
「コーヒーカップ」も、コーヒーを楽しむのに外せない大事な要素の一つ。
「コーヒーカップはあるもので良い」「どのコーヒーカップでも、味わいは変わらない」と思っている人もいるかもしれませんね!
ですが、コーヒーカップも抽出器具と同じように、実はとっても奥深いんですよ!
デザインによって雰囲気が変わるのはもちろん、コーヒーカップの厚みで保温性・口当たりにも変化します。
次から、コーヒーカップの大まかな種類や分類、特徴を詳しく見ていきましょう!
読み進めることで、自分の好みに合ったコーヒーカップが見つかりますよ♪
コーヒーカップの種類や特徴・3つの選ぶポイント
さっそく、コーヒーカップの種類や特徴について見ていきましょう!
代表的な3つの選ぶポイントに注目しながら、詳しく解説していきます。
その3つのポイントは、こちらです。
【コーヒーカップの種類や特徴・3つの選ぶポイント】
- コーヒーカップのタイプ・大きさ(120〜180mlが一般的な大きさ)
- コーヒーカップの飲み口(浅煎りと深煎りでおすすめの飲み口がある)
- コーヒーカップの素材・色・形(テンションを上げてくれるものがベスト)
コーヒーカップのタイプやその大きさ、飲み口に選ぶポイントがあります。
また、その素材も重要!
色、形と共に、素材も選ぶポイントになります。
ぜひ、読み進めてみてください♪
コーヒーカップのタイプ・大きさ|120〜180mlが一般的な大きさ
3つの選ぶポイントの1つめは、コーヒーカップのタイプ・大きさについてです。
コーヒーカップと一口に言っても、実は色々と種類があるんですよ!
淹れるコーヒーの種類、またその時の楽しみ方によって使い分けると、より充実したコーヒーの時間になります。
こちらに、コーヒーカップのタイプ・大きさをまとめてみました。
【コーヒーカップのタイプ・大きさ】
- レギュラーカップ(120~180ml)
カフェや喫茶店などで多く使用されるスタンダードサイズで、カップを置くソーサー付きもある。
ドリップコーヒー1杯を飲むときは、このサイズがぴったり。 - デミタス(70~80ml)
レギュラーカップの半分ほどの大きさで、少量のコーヒーを淹れて飲むのにぴったり。 - マグカップ(180〜400ml)
さまざまな大きさがあり、たっぷりコーヒーを飲みたい時にぴったり - エスプレッソ用カップ(25~35ml)
デミタスカップより小さく、イタリアで一般的なコーヒー 「エスプレッソ」にぴったり - カプチーノ用カップ(150〜180ml)
コーヒーにミルクが入った、カプチーノやカフェラテを飲むときに使われる。
底に丸み・厚みがあり、飲み口が広くてラテアートが描きやすい。
コーヒーの種類や飲むときのシチュエーションによって、色んなコーヒーカップがあるんですね!
自分がよく飲むコーヒーの種類に合わせて、コーヒーカップを選ぶと良いですね♪
コーヒーカップの飲み口|浅煎りと深煎りでおすすめの飲み口がある
コーヒーカップの飲み口は、味わいに大きく関わるので、選ぶポイントでも重要です。
縁の厚みや角度は、コーヒーを飲むときの印象をガラッと変えてくれるんですよ!
一般的なコーヒーカップのこt
縁が薄いコーヒーカップは、浅煎りのコーヒーに向いています。
浅煎りコーヒーに多い、フルーティさ、スッキリ感をより感じやすくなるからです。
逆に縁が厚いコーヒーカップは、コーヒーが冷めにくく、深煎りのコクを適温で楽しめます。
また、時間をかけてコーヒーを飲みたい時にもおすすめです。
コーヒーカップの素材・色・形|テンションを上げてくれるものを選びましょう
【コーヒーカップの種類や違い・3つの選ぶポイント】の最後、3つ目は、素材・色・形です。
お気に入りのコーヒーカップが側にあると、テンションが上がって、コーヒーの時間がより楽しくなりますよ!
こちらに、コーヒーカップの主な素材とその特徴をざっと、ご紹介しますね。
【コーヒーカップの主な素材とその特徴】
- 陶器
コーヒーに使われる人気の素材で、温かみをかんじさせてくれる。
厚手で、保温性に優れているので、深煎りのコーヒーに向いている。 - 磁器
上品で、繊細な印象を与えてくれる。
厚みが薄いものは、口当たりをなめらかにする。 - 金属
スタイリッシュでかっこいい雰囲気。
強度が高いので、落として割れる心配は少ない。
アウトドアなど外でコーヒーを楽しむときにぴったり。 - ガラス
透明なので、クリーンで洗練された雰囲気を出してくれる。
保温性は低いので、アイスコーヒーやサッとホットを飲む時にぴったり。 - 合成樹脂
気取らない雰囲気なので、普段使いにぴったり。
おしゃれなカラーもたくさんあり、選ぶのが楽しい。
強度が強いので、アウトドアにぴったり。 - ホーロー
レトロな雰囲気、かつ清潔感を感じる。
薄い飲み口は、口当たりのなめらかさを際立たせてくれる。 - 木製(ヒノキ、サクラ、白樺)
温かみを感じさせてくれる。
ほのかに木の香りがするものもあるので、コーヒーに影響がある場合もある。
厚手なので、深煎りコーヒーにぴったり。 - ボーンチャイナ
磁器の一つのボーンチャイナは、美しいデザインのものが多く、高級感がある。
割れにくいので、普段使いにも特別な来客用としても使える。
コーヒーカップの素材、実はこんなにあるんですね!
自分に合った素材で、かつお気に入りのデザインのものを選んでくださいね。
優雅なもの、繊細なもの、シャープな印象のもの..... きっと、これ!と思えるデザインがあるはずです。
また、使うシチュエーションに合わせてコーヒーカップを揃えるのも、とっても楽しいですよ。
最後に...|コーヒーカップの種類は色々!
お気に入りをみつけて、より楽しいコーヒーの時間にしよう
いかがでしたか?
コーヒーカップの選び方をテーマに、コーヒーカップの種類や特徴、選ぶポイントを3つ、ご紹介してきました。
一般的なコーヒーカップのことをレギュラーカップと呼ぶこと、デミタスカップやマグカップの使い方、容量の違いなども初めて知った、という人も多いのではないでしょうか?
コーヒーカップの飲み口の厚さは、コーヒーの味わいも変える、という事実も驚きました。
浅煎り、深煎りなどのコーヒーの焙煎度合いによって、コーヒーカップを使い分けるとより美味しくなのですね。
コーヒーカップの素材も陶器、磁器や金属以外にも色々あり、興味深かったと思います。
今回の記事を参考に、より自分のライフスタイルに合ったコーヒーカップを見つけてください♪
みなさんのコーヒーライフが、より楽しくなりますように!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
ten to ten(テントゥテン)では、今後も「自分好みのコーヒーに出合う」をテーマに、コーヒーに関する情報をお届けしていきます。
その他の記事も、ぜひ参考にしてくださいね!
また、次回の記事でお会いしましょう!