コーヒー 抽出方法 種類

パーコレーターの選び方・違いを解説!種類・特徴、5つの選ぶポイントまで

 

今日も、ten to ten(テントゥテン)にご訪問頂き、ありがとうございます。

ten to ten(テントゥテン)では、「自分好みのコーヒーに出合う」をテーマに、コーヒーに関する情報をお届けしています。

 

今回ご紹介する内容は、「パーコレーターの選び方」です。

パーコレーターは、主にキャンプやアウトドアで使われるコーヒー抽出器具の一つ。

温かいコーヒーを焚き火やバーナーで淹れられ、室内とはガラッと違った雰囲気でコーヒーを楽しむことが出来ます。

(電気式のパーコレーターもあり、本編でご紹介しています♪)

大好きなコーヒーを自然に溶け込みながら飲む...... きっと格別でしょうね!

自宅でも水とコーヒー粉をセットするだけで本格的なコーヒーを淹れられるので、庭先で気軽にアウトドア気分も味わえるのも魅力です。

 

ですが、パーコレーターは数杯分から淹れられるもの、10杯以上淹れられるものなど容量に幅があり、その素材もまちまち。

値段もメーカーやブランドによって大きく違い、多様な製品が広く展開しています。

そんな中から、どのように選べば良いのか迷ってしまうという人もいるのではないでしょうか。

 

そこで、今回の記事では、パーコレーターの選び方のポイントをご紹介していきます!

パーコレーターの種類や特徴を、5つの選ぶポイントに絞って詳しく解説しています。

主な内容は、「パーコレーターの容量」、「素材」、「加熱方法」、「持ち運びのしやすさ」、「有名ブランド」。

購入前に知っておきたいメリット・デメリットなどにも触れているので、しっかりと比較することが出来ますよ♪

アウトドア用品で有名なブランド「スノーピーク * Snow Peak」「Coleman(コールマン)」「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)」のパーコレーターについてもご紹介しています。

今回の記事を参考に、自分にぴったりのパーコレーターを見つけて、もっとコーヒーのある生活を楽しんでくださいね!

 

「パーコレーター」とは、お湯を循環させてコーヒーの濃さを調整出来る抽出器具

コーヒーを楽しむための抽出方法、また、その際に必要な器具は様々です。

その抽出方法の中でも、アウトドアにぴったりなのが、今回ご紹介の「パーコレーター」。

胴体部分が細長いやかんのような形状をしていて、お湯を沸かすポット(ケトルとも呼ばれます)部分、挽いたコーヒー豆を入れるバスケット部分、ポット部分で沸いて吹き上がったお湯をバスケット内に届けるパイプ、の3つのパーツで構成されています。

 

パーコレーターを使ったコーヒー抽出に必要なものは、コーヒー粉(コーヒー豆を粗めに挽いたもの)と水のみ!

抽出量に合わせてコーヒー粉と水を準備し、直火または電気で沸かすだけで手軽にコーヒーを抽出出来る器具なのです。

 

パーコレーターでコーヒーを抽出する仕組みは、お湯の「沸騰現象」を利用しています。

粗めに挽いたコーヒー粉をバスケットに入れて、パイプと繋げます。

(見た目はまるで、運動会の玉入れのかごのよう!)

そのバスケットとパイプが繋がったものを本体のポットにセットし、お湯を沸騰させます。

沸騰したお湯はパイプの中を通ってバスケット内のコーヒー粉に到達。

一度コーヒー粉に触れたお湯は、バスケットからポットに落ち、再度ブクブクと吹き上がりながら循環を繰り返します。

このお湯の循環は、ポット(ケトル)を火から下ろすまで続き、始めは薄かったお湯の色は濃く変化していきます。

コーヒーの色の変化を見守る必要はありますが、加熱時間の調整で、気軽に自分好みの濃さに近づけることが出来るのも、パーコレーターの大きなメリットでしょう。

 

パーコレーターのメリットは他にも!

大容量タイプをのパーコレーターにすれば、複数杯を一度にまとめて抽出することも可能です。

ドリッパーやペーパーフィルター、ドリップ専用のドリップポットなどの特別な抽出器具は不要。

(ですが、パーコレーター用のペーパーフィルターも販売されているので、すっきりした味わいが好みの人は、バスケット内部にセットしてクリアなコーヒーも楽しめます。)

パーコレーターのポットの部分は、湯沸かし用のやかんとしても使用可能なのも便利なので、アウトドアシーンで大活躍しそうです。♪

 

このお湯の「沸騰現象」を利用したパーコレーターは、いつ誕生したのでしょうか?

このシンプルな仕組みの抽出方法の原型は、1806年にアメリカ生まれでイギリス人であった科学者、ベンジャミン・トンプソン氏が作ったそうです。

ベンジャミン・トンプソン氏は、フランスでも研究を行っていたそうです。

広く親しまれていたのは、西部開拓時代のアメリカ。

とっても簡単にコーヒーを抽出出来る器具として、1970年代にドリップ式の自動コーヒーメーカーが登場するまでの長い期間、コーヒー器具の中心だったそうですよ。

 

パーコレーターの種類や違い・5つの選ぶポイント

パーコレーターの概要について触れたところで、次からはパーコレーターの選び方を詳しく見ていきましょう!

パーコレーターを選ぶ際に役立つ、代表的な5つのポイントに注目しながら、ご紹介していきます。

その5つのポイントとは、こちらです。

 

【パーコレーターの種類や違い・5つの選ぶポイント】

  • パーコレーターの容量|必要な人数・カップ数を想定して決める
  • パーコレーターの素材|耐久性・携帯性など、使用シーンに合った素材を選ぼう
  • パーコレーターの加熱方法|直火式はアウトドア・電気式は自宅向き!使うシーンに合わせよう
  • パーコレーターの持ち運びのしやすさ|パーツが交換できるものだとベター
  • パーコレーターの有名ブランド|高性能で魅力的な商品にも注目してみよう

 

パーコレーターの容量、素材、加熱方法、持ち運びのしやすさ、有名ブランドをチェックすると、自分によりマッチした1つを選び取れるようになりますよ♪

 

パーコレーターの容量|必要な人数・カップ数を想定して決める

パーコレーターの種類や違い・5つの選ぶポイントの1つめは、パーコレーターの容量についてです。

 

パーコレーターでコーヒーを抽出するとき、自分だけのためにコーヒーを抽出しますか?

それとも、家族や友達などのためにコーヒーを抽出するでしょうか?

パーコレーターを使用するシーン、人数をあらかじめ考えておき、それに必要なカップ数が淹れられる容量のものを選びましょう!

 

大は小を兼ねると言いますし、「いつもは一人分のコーヒーしか淹れないけれど、念の為に大きめを購入しておこう」と考える人も多いと思います。

ですが、大容量のパーコレーターで少量の1〜2杯を淹れようとすると、コーヒーが余計に煮詰まってしまう恐れがあります。

パーコレーターの構造上、容量と淹れたいコーヒーの杯数がマッチしていないと、美味しいコーヒーが淹れられないかもしれません。

単純に容量が大きければ良いという訳ではない、ということは頭に入れてパーコレーターの容量を決めましょう!

 

パーコレーターの容量を決める際は、1杯分のコーヒーの出来上がり量を知っておくと、自分にとって使い勝手が良いものを選びやすくなります。

1杯分のコーヒーの出来上がり量を、ここでご紹介しますね!

パーコレーターで淹れるコーヒーの1杯分の出来上がり量は、”160ml”ほどです。

(粗挽きのコーヒー粉12g使用)

ですが、この出来上がり量はあくまで目安。

メーカーや商品により異なるので、購入前に確認してみてくださいね♪

この1杯分の出来上がり量を参考に、淹れたい杯数・人数を掛け合わせて容量を計算しましょう。

メーカーのホームページや取り扱い説明書などに、容量とカップ数の両方が表示されている場合が多いので、要チェックです。

 

パーコレーターの容量の記載について補足ですが、パーコレーターの容量は、”満水容量”での表示がほとんど。

この満水の容量まで水を入れ切ってしまった状態でお湯を沸かすと、当然ですが沸騰時にお湯が注ぎ口から噴き出してしまいます。

火傷などの恐れがあるので、大変危険です。

こういった思わぬ火傷などを防ぐために、容量でパーレーターを選ぶ際は、”適正容量”で選びましょう。

コーヒーを淹れるのに必要な容量よりも、若干 余裕があるパーコレーターがベター♪

吹きこぼれる心配が減り、火傷のリスクを緩和させることが出来ます。

 

また、パーコレーターは、コーヒーの抽出以外にも、通常のケトル(やかん)としても使えるのが美味しいところ。

お湯を沸かすだけでなく、パスタを茹でたり、茹で卵を作ったり、ちょっとしたキャンプ飯を準備するのにピッタリなのです!

もし、ケトル(やかん)としてもパーコレーターを使用するつもりでいる人も、お湯が吹きこぼれない適正容量をしっかりと確認しておきましょうね。

 

パーコレーターの素材|耐久性・携帯性など、使用シーンに合った素材を選ぼう

パーコレーターの種類や違い・5つの選ぶポイントの2つ目は、素材についてです。

 

パーコレーターの主な素材は、「ステンレス」「アルミ」「ホーロー」「ガラス」です。

素材による違いは、見た目はもちろん使い勝手にも大きく影響を与えるポイント。

ステンレスの良さはアルミにはなかったり、逆も然り。

 

以下より、4つの素材ごとにメリット・デメリットなどの特徴も踏まえながら、詳しくご紹介していきますね!

 

『パーコレーターの主な4つの素材」

【ステンレス製】

ステンレス製は、アルミ、ホーロー、ガラスの中でも一番初心者向きです。

というのは、丈夫でお手入れがとってもしやすいからです。

パーコレーターに限らず、多くのコーヒー抽出器具においても、このステンレスは主流となっている素材です。

 

自分で火起こしをするのは、キャンプやアウトドアの醍醐味ですよね。

焚き火を使用したコーヒーは、きっと格別なのではないでしょうか?

ステンレス製のパーコレーターは、約450〜1000℃にもなる高温の焚き火にも耐えられます。

また、ステンレスのパーコレーターは厚みがあるので、落としても大きく凹み辛いです。

扱い方が少々雑でも大丈夫!

他の素材と比較すると、とっても丈夫なので、気軽にアウトドアシーンで使えますよ。

 

ステンレス製は、一度購入したものはなるべく買い替えせずに、長く使用したいと感じる人にもうってつけ。

サビにも強く、耐久性があるのも大きなメリットです。

焚き火などの直火で使用した際、「すす」が本体に付いてしまいますよね。

そんなとき、ガシガシこすり洗いをしても、傷つけずに落とせるので、とっても手入れがしやすいです。

 

ステンレス製のデメリットとしては、他の素材と比較するとやや重い、ということろでしょうか。

6杯以上のコーヒーを一度に淹れられる大容量のパーコレーターは、物によっては1kg以上の重さになることがあります。

このような大容量のパーコレーターは、積載の制限が少ない、車移動でアウトドアを楽しむ人にぴったりですね。

5杯以下で抽出できるタイプは、600g程度なので、ずっと持ち歩きやすくなるでしょう。

600gでも持ち運びにくいと感じる人は、次にご紹介する軽量の「アルミ製」をチェックしていきましょう♪

 

 

【アルミ製】

アルミ製は熱伝導率が高く、短時間で素早くお湯を沸かすことが出来る特徴があります。

さっとお湯を沸かせるメリットを活かして、ケトル(やかん)代わりに頻繁に使いたいという人におすすめです。

パーコレーターとしてコーヒーを抽出する以外にも使えるので、別途ケトル(やかん)を用意せずに済むますね!

 

また、アルミ製などのパーコレーターは、デザインがとってもシンプルです。

飾り気がなく、余計な気を使わずに持ち運べるので、ソロキャンプなどの荷物を少なくしたい場合、持ち運びのしやすさを重視したい場合でも活躍しそうですね!

 

重さについてですが、アルミ製のパーコレーターは、他の素材と比較して軽量です。

アウトドアやキャンプは、道具が大きくてかさばりがちですよね。

家族5人用のテントは約9.6kg、タープは約7.8kg、クーラーボックスは約7.1kgほどの重さがあります。

他にも壊れにくい丈夫な道具がたくさん必要だと思いますが、一つ一つの道具が軽くて扱いやすければ、快適にアウトドアを楽しめそうですよね。

アルミ製のパーコレーターの場合、5〜6杯分のコーヒーを一度に淹れられる1.2Lタイプでも、約250gほどしかありません!

先にご紹介したステンレス製のパーコレーターと比較すると、半分〜3分の1ほどの重さ。

9杯分の容量であっても、300gを切るタイプもありますよ。

キャンプやアウトドアのシーンで、複数人分のコーヒーを入れるという人は特に、ステンレスよりもずっと軽量なアルミ製を検討してみてくださいね♪

 

アルミ製のパーコレーターのデメリットとしては、衝撃への弱さがあります。

ステンレス製と比較すると、落としたりした時の衝撃で凹みやすいので、取り扱いは注意する必要があります。

また、お手入れも少々手間です。

焦げ付きやすいので、見た目が気になる人は、こまめに磨いたりなどのメンテナンスが必要になってきます。

このような道具のお手入れが好き!という人や、多少の焦げ付きは気にしないという人には、アルミ製はもってこいの素材ですね。

 

 

【ホーロー・ガラス製】

ステンレスやアルミなど、金属製の印象が強いパーコレーター。

もう少し見た目がおしゃれなものが欲しい!という人に、ホーロー・ガラス製はぴったりです。

飽きのこないシンプルなデザインで、清潔感も感じられます。

一度 購入すれば、長く愛用できるのも魅力。

使用しない時でも、キッチンの片隅に置いておくだけで高級感のあるインテリアのアイテムにもなりますよ。

 

ホーローは、鉄、アルミニウムなどの金属素材で形作られたものの表面に、ガラス質や粘土で出来た釉薬(うわぐすり:緩いペースト状になっている)を塗って、高温で焼き付けたものです。

調理用のバットや鍋でも使用されている素材なので、皆さんのキッチンでもお馴染みの素材かもしれませんね!

英語では、エナメル加工(Enamel processing)と呼ばれています。

ガラスの入った釉薬(うわぐすり)を塗ることで、表面がよりなめらかになり、使用後のお手入れが簡単になります。

釉薬(うわぐすり)を塗って仕上げるホーローは、選ぶのが楽しくなりそうなカラーがたくさん!

ホワイト、クリーム色、ブルーなどの豊富なカラーバリエーションに加えて、花柄やドット柄、メーカーロゴがプリントされたデザインのものもあります。

この釉薬(うわぐすり)は、コーヒーをパーコレーターの中に長時間入れておいても、お茶やコーヒーの渋を付きにくくしています。

コーヒーの味も変化しにくくする、とも言われているんですよ。

 

また、このホーロー製は、そもそも金属素材を加工したものなので、保温性が高いのも嬉しいポイント。

アウトドアのシーンに限らず、自宅のキッチンでコーヒーを抽出して庭先やバルコニーに持ち出して楽しむ。

ご近所の仲良しの人とゆったりとコーヒーを楽しむ。

そんな使い方をしても、冷めにくい構造になっています。

 

ガラス製のパーコレーターの大きなメリットは、透明なので抽出中のコーヒーの様子が見えること!

パーコレーターは、コーヒー液の濃さを自分で確認して、抽出を終了させます。

濃いめのコーヒーが好きならしっかりとしたコーヒー液になってから火から下ろす。

逆に軽めのコーヒーが好みの人は、薄めの色のコーヒー液の状態で火から下ろします。

ガラス製のパーコレーターであれば、こういった抽出完了のタイミングを簡単に見計らうことが出来ますね!

 

ホーロー製の場合、コーヒー液の様子をいちいち蓋を開けて確認する必要がありますが、中には蓋のつまみ部分だけが透明のホーロー製パーコレーターがあります。

蓋を開けるのが面倒に感じる人は、ぜひ、蓋のつまみ部分が透明なっているものを選びましょう!

他大体どれくらいの時間火にかけておけば自分好みのコーヒーになるか、抽出時間を一度測ってみるのも良いですね。

 

ホーロー・ガラスのパーコレーターのデメリットは、衝撃に弱いという点です。

ぶつけると割れる恐れがあるので、取り扱いには注意が必要です。

アウトドアなどで持ち出す場合は、布やタオルに包んだり、箱に入れたりするなどの工夫が必要でしょう。

また、ホーローの場合、外部からの衝撃によって表面の加工(塗装)が剥げて金属部分が露出してしまうことも....。

錆(さび)の原因になるので、丁寧に扱いましょうね!

 

パーコレーターの加熱方法|直火式はアウトドア・電気式は自宅向き!使うシーンに合わせよう

パーコレーターの種類や違い・5つの選ぶポイントの3つ目は、パーコレーターの加熱方法です。

 

パーコレーターの加熱方法は、直火式と電気式に分類出来ます。

自分にとって使いやすい方を選びましょう!

パーコレーターを使いたいシーンは、アウトドアのみでしょうか?

それとも、自宅でも使いますか?

以下より、シーン別にパーコレーターの加熱方法をご紹介していきますね!

 

まずは、アウトドアです。

パーコレーターに興味を持つ人の多くは、このアウトドア用として考えているのではないでしょうか?

直火式なら、ガスバーナーだけでなく、炊き火でも使用OK!

電気式のパーコレーターは、電源が無いと使えず使用可能なシーンが限定されてしまいます。

直火式だと、アウトドアでも、自宅のガスコンロでもパーコレーターのコーヒーを楽しめます。

自宅のコンロでも使用する場合は、あわせてサイズを確認しておくと幅広い使い方ができます。

 

直火式のパーコレーターを選ぶ際に大切なのは、ハンドルです。

ハンドルの素材が熱くなりにくいものだと、使いやすいですよ。

木製、樹脂製(フェノール樹脂)などは比較的熱くなりにくくおすすめ!

本体と同じ素材の金属製のハンドルのタイプは、素手で触ると大変危険です。

タオルや、キャンプ用の高温でも耐えられる耐熱グローブなどがあると安心です。

(木製、樹脂製(フェノール樹脂)でも、安全の為にタオルや耐熱グローブを使用すると良いでしょう)

 

また、3脚や4脚になっている焚き火用のスタンドを持っている人は、吊り下げ用のハンガーが付いているタイプのパーコレーターが大変便利!

焼き網や五徳を使用せず、焚き火の上部で吊り下げて淹れるコーヒーは、「いかにもアウトドアをしている..... ♪」という雰囲気を存分に楽しめます。

コーヒーが出来上がるまでの数分間、家族や仲間とワイワイ会話が弾みますよ。

もし、焼き網や五徳を使用する場合でも、吊り下げタイプのパーコレーターはスペースを有効に使えます。

手狭な場所を占領しないので、使い勝手が良く感じます。

ハンガーなしのパーコレーターを使用したい場合は、焼き網や五徳などのサイズに合うかどうか、事前に大きさをチェックしておきましょうね。

 

直火式のパーコレーターの場合、抽出する際の火加減や抽出時間は、一定ではありません。

季節や天候によっても左右されるので、自分好みの抽出度合いで淹れられるようになるまで、慣れが必要です。

少し難しく感じるかもしれませんが、それもアウトドアの大きな魅力♪

手間をかけて、試行錯誤しながらパーコレーターのコーヒーを楽しんでくださいね。

 

電気式のパーコレーターは、主に自宅で安定したコーヒーを飲みたい人に向いています。

直火式とは違い、火加減の調整をせずにパーコレーターで淹れたコーヒーを楽しめます。

電源があるお陰で、温度管理がとっても簡単!

失敗のリスクを低くしながら、自動でパーコレーターのコーヒーを抽出できるのがメリットです。

コーヒーの味わいにバラつきが見られにくく、いつでも美味しいコーヒーを抽出できます。

また、本体に保温機能が搭載されているタイプもあるので、ゆっくり時間をかけて飲みたい場合に便利ですね。

アウトドアシーンで電気式のパーコレーターを楽しみたい場合、別途ポータブル電源があったり、キャンピングカーなどの電源を引っ張ればOK!

キャンピングカーを持っている人は、車中泊で旅をするとき、パーコレーター1台あれば熱々の淹れ立てコーヒーを楽しめますよ。

 

海外メーカー品の電気式のパーコレーターを購入する際は、電圧を考慮しましょう。

海外と日本では、電圧が異なる場合があり、別途 変圧器が必要な場合があります。

アメリカ製、カナダ製、中国製、台湾製などはそのまま使えるものもあるようですが、購入前に注意が必要です。

予想外の余分な費用が必要になると少し残念な気持ちになりますよね。

海外製品のパーコレーターを購入する際は、国内でそのまま使用可能かどうか、気をつけてくださいね。

 

パーコレーターの持ち運びのしやすさ|パーツが交換できるものだとベター

パーコレーターの種類や違い・5つの選ぶポイントの4つめは、パーコレーターの持ち運びのしやすさです。

 

パーコレーターを自宅だけでなくキャンプやアウトドアで使用したい、という人が大半ではないでしょうか?

本体の持ち運びのしやすさは、使い続ける上でとっても重要です!

頻繁に持ち運ぶつもりでいる人は、携帯性もぜひ、チェックしておきましょう。

 

パーコレーターは構造上、一番小さいサイズでも、けっこうな場所をとってしまうコーヒーの抽出器具。

ですが、ハンドルなどのパーツが取り外し可能なタイプ、取り外せなくても折り畳めるタイプもあります。

さらに収納ケースがもともと付属されているタイプも!

荷物をひとまとめにパッキングしやすく、持ち運びにとっても便利♪

 

すでにパーコレーターをリサーチされている人は、色々なデザインがあることにお気づきだと思います。

裾が広くなっていて、カラフェのようなデザインのもの。

またはトップから裾までがストレートになっているものなどがあります。

裾が広いタイプのパーコレーターは、見た目はとってもおしゃれですが、パッキングが若干しにくい点がデメリットにもなります。

ストレートデザインのパーコレーターを選んでおくと、荷物の整理があまり得意でない..... という人でも失敗がありません。

 

また、本体のデザインに加えて、注ぎ口の形状にも注目しましょう♪

注ぎ口が大きいものや出っぱっているものは、とっても注ぎやすいですが、パッキングするときに邪魔に感じてしまうかもしれません。

荷物をザック1つ、最小限に抑えたいソロキャンプのときなどは特に注ぎ口が幅を取らない方が無難です。

 

さらに、パーコレーターのパーツが交換が可能かどうかも、一緒に確認しておきましょう!

中のパイプ部分が折れたり、バスケット部分をぶつけてしまったり。

使い続けていると、フタのつまみ部分も緩んでくるかもしれません。

素材によっては、焚き火やガスなどの高温のせいで、誤って溶かしてしまうことも......。

こういった場合、パーツを別途購入することが出来れば、より長く使い続けることが出来ます。

単品でパーツごとに購入出来るかはメーカーごとに異なるので、ぜひ、合わせて確認してくださいね!

 

パーコレーターの有名ブランド|高性能で魅力的な商品にも注目してみよう

パーコレーターの種類や違い・5つの選ぶポイント最後の5つめは、パーコレーターの有名ブランドです。

 

アウトドア用品を他にも色々とお持ちの人は、お気に入りのアウトドアブランドがあると思います!

お好きなブランドの中からパーコレーターも選び取る、というのもとっても選びやすい方法。

また、これまでご紹介してきたパーコレーターの容量や素材、デザインなどの形状を知って、「逆に迷ってきた..... 」という人も、有名ブランドに絞ると探しやすいですよ♪

今回、ここでご紹介するパーコレーターの有名ブランドは、「スノーピーク * Snow Peak」「Coleman(コールマン)」「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)」の3つです。

アウトドアをしないという人も、お馴染みなのではないでしょうか?

ブランドがごとに違う魅力を持ったパーコレーター。

ぜひ、比較しながらチェックしてみてくださいね!

 

【パーコレーターの有名ブランド3つ】

『スノーピーク * Snow Peak』

スノーピーク * Snow Peakは、刃物や洋食器の製造で世界的に有名な、新潟県燕三条市発のアウトドアブランドです。

創業者の山井幸雄(やまいゆきお)氏は大変な登山家で、金物問屋からスタートした企業でしたが、オリジナルの登山用品の開発を始めます。

アメリカ、ヨーロッパ、韓国などでも販売されている、世界的に有名なブランドとなっています。

 

そんなスノーピーク * Snow Peakが作るパーコレーターは、とってもパッキングしやすいことで知られています。

ハンドルを外してザックなどに収納することが出来るので、持ち運びにとっても便利!

また、フタのつまみがガラス製になっているので、コーヒーがポコポコと沸いている様子を目で確認しながら抽出を進めることが出来ます。

ガラス製なら、プラスチックのように溶けてしまう心配がありませんね。

 

また、スノーピーク * Snow Peakのパーコレーターには、一つ穴のドリッパーが付いています。

ペーパーフィルターは別途必要になりますが、その時の気分で、ハンドドリップ式のコーヒーも楽しめますよ。

燕三条市ならではのステンレス製で、ロゴがプリントされているだけのとってもシンプルなデザイン。

きっと飽きずに長く使えますね。

 

スノーピーク * Snow Peakのパーコレーターは、他のブランドよりもずっと高めの値段ですが、その分アフターサービスはしっかりしています!

もし不具合が発生しても、オンラインで手軽に修理の見積もりをお願い出来るのです。

また、コーヒーグッズに限らず寝袋(シュラフ)のクリーニングサービス、テントなどを預けて乾燥してくれるサービスまで!

手厚いアフターサービスをしてくれるスノーピーク * Snow Peak、とっても信頼できますね。

 

『Coleman(コールマン)』

Coleman(コールマン)は、アメリカ カンザス州ウイチタで誕生したアウトドアブランドです。

創業者のウィリアム・コフィン・コールマン氏は、ランプをレンタルする「貸しランプ業」を始め、ブランドを大きく成長させました。

まだ白熱電球などの照明が発達していない時代、人々の生活を明かりで支えました。

次第にキャンプ用品のストーブやクーラーボックス、テントや寝袋などのラインナップを揃え、業界のトップ企業となりました。

 

Coleman(コールマン)のパーコレーターは、丈夫なステンレス製。

メインはキャンプなどのアウトドア用ですが、スタイリッシュなステンレス製は、おしゃれなインテリアとしても活躍します!

注ぎ口が大きくなっているので、出来上がったコーヒーを注ぎやすく、お手入れも簡単!

デザイン性が高いので、自宅のキッチンに置いておくだけで、素敵な雰囲気になりますよ♪

 

パーコレーター本体全てがステンレス製というわけではなく、部分的に異なった素材を使用しています。

フタのつまみ部分は軽いプラスチック製、ハンドルは木製になっています。

ハンドルの取り外しが可能なので、荷物整理や持ち運びがしやすく、携帯性が高いですよ。

 

『CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)』

パーコレーターの有名ブランド、最後の3つめは、CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)です。

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)は、2012年(平成24年)に誕生したアウトドアやレジャー用品を販売しているブランドです。

実は、キッチン・リビング用品で大変有名な、「パール金属株式会社」から派生したブランドなんです!

代表的な製品は、アウトドア用のベンチ、マット、ローテブルなど。

金物の町として有名な新潟県三条市を拠点に置き、日本のアウトドア文化を支えるビックブランドです。

 

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のパーコレーターの注目すべきポイントは、容量が色々とあり、人数に合わせて選ぶことが出来るところ!

容量は、「3カップタイプ」、「6カップタイプ」、「12カップタイプ」の3タイプです。

3カップタイプは少人数、6カップタイプ〜12カップタイプは複数人で集まってコーヒーを楽しむのにぴったり!

2家族分のコーヒーも一度に入れられるので、何度も淹れ直す必要がなく効率的です。

12カップタイプのみですが、吊り下げ可能なハンガーが付いています。

幅はとりますが、アウトドアらしく焚き火を使用して加熱するのに大変便利ですよ。

 

デザインについては、3カップタイプ、6カップタイプは上部と下部が同じ幅になっているストレートタイプ。

12カップタイプは、底の部分が広くなっている円柱型です。

 

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)のパーコレーターの大きな魅力は、しっかりとしたステンレス製の作りなのに、お値段はお手頃であること!

多くの6カップタイプパーコレーターは6千円程はしますが、CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の場合は3千円台で購入出来ます。

大容量でステンレスを多く使用している12カップタイプにおいても、1万円前後で購入可能。

他のブランドであれば1万5千〜2万円ほどはするので、大きく価格が抑えられていますよね。

丈夫で耐久性ばっちりなのに価格がリーズナブルなのは、とっても嬉しいポイントです。

パーコレーターを購入するにあたってコスパ重視の人はぜひ、CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)がおすすめです。

 

最後に...|パーコレーターごとに味わいが変化する!
お気に入りをみつけて、さらにハンドドリップを楽しもう

いかがでしたか?

パーコレーターの選び方をテーマに、パーコレーターの種類や違い・5つの選ぶポイントをご紹介してきました。

5つの選ぶポイントは、「パーコレーターの容量」、「素材」、「加熱方法」、「持ち運びのしやすさ」、「有名ブランド」でした。

容量は、何杯分淹れられるかを考慮し、自分にとって使いやすい容量のものを選ぶと良いです。

パーコレーターに使われる主な4つの素材は、ステンレス製、アルミ製、ホーローやガラス製。

それぞれの特徴を理解して選びましょう!

加熱方法は直火式と電気式の2種類。

パッキングしやすい、持ち運びに便利なストレートデザインは、荷物整理が不得意な人におすすめです♪

 

有名ブランドは、「スノーピーク * Snow Peak」「Coleman(コールマン)」「CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)」のパーコレーターをご紹介。

お馴染みの有名ブランドから選ぶ方法は、色々調べ過ぎて迷ってきた...... という人におすすめです。

ブランドごとの魅力を比較して、ぜひ自分にマッチしたものを選んでくださいね!

 

盛りだくさんの内容でしたが、今回の記事を参考に、パーコレーター選びを楽しんで頂ければ嬉しいです♪

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

ten to ten(テントゥテン)では、今後も「自分好みのコーヒーに出合う」をテーマに、コーヒーに関する情報をお届けしていきます。

その他の記事も、ぜひ参考にしてくださいね!

また、次回の記事でお会いしましょう!

  • この記事を書いた人

ten

初めまして!tenです。 皆さんがハンドドリップコーヒーを楽しめるような情報をお届けしています。 「おばあちゃんになってもおいしいコーヒーを大切な人と分かち合いたい、、、」という思いで、ブログを書き始めました。 コーヒーが大好きで、スタバで働き始めて6年(2018年〜)、ブラックエプロン着用歴は5年です。(2019年〜) 英語の独学歴12年(2012年〜)、オンライン英会話歴あり(2020年〜2021年)、スタバのお客様や自分の子供たちと英語で会話を楽しんでいます。 手仕事が大好きで、洋裁歴5年です。(2019年〜)自作のシャツやパンツ、スカートを身に着けてスタバの店頭に立つこともあります。 「ハンドドリップって、こんなに楽しいものなんだ!」記事を通して、そんな風に思ってもらえたらとっても嬉しいです。

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